超未来文明社会の全身美容整形から恋愛観まで

投稿日 2023.04.17 更新日 2023.04.17
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これまでの話の内容は⋯学生時代、物理を専攻するも、高慢チキでロマンの欠片のないクソつまらん石頭教授陣に対する⋯ちょっとした反抗心からのものです。既存の物理学をこうやって捏ねくり回して弄って遊ぶ行為は復讐であり芸術なのだ。そんな私情はひとまず横においといて⋯すでに気づいている人もいると思うが、全身量子整形の技術で永遠の命が手に入るのではないか?である。おばはんが美少女に急変するのは問題であるが、同一性が保たれるのであれば、定期的に少しづつ若返らせる程度であれば⋯年金の財源確保に頭を痛めた時の政府が、そのような目的に限り全身量子整形による美容整形を認めるかもしれない。てか、全国民に60歳以上老いてはならぬ!!とお触れを出すかも。もちろん、現実世界での急変は望ましくないので年一回までの制限付き。

どこでもドアや転送装置を利用する際の⋯入った時と出た時の自分は同一人物か?と言う大きな疑問と強い不安は、ホログラフィック宇宙論に基づく量子技術の実用化により解消されることだろう。しかし、これと引き換えに新たな問題が発生する。世のおばはんの多くが美少女に急変したら⋯いや、異世界転生モノの小説や漫画のネタにも見られるように、おっさんが自ら進んでそうなるケースも十分考えられる。実に⋯気持ち悪い。これは冗談として⋯別にセキュリティ上の問題を懸念しての話でもない。全国民の意識をどこかで一次元管理、監視する仕組みは作られるだろう。指名手配犯が逃走先で全身量子整形を繰り返したとしても、警察の量子捜査の手から逃れることはできないだろう。意外であるが、未来では警察が物理学者の就職先の一つになっていることだろう。

これもやはりアメリカの古いSF映画であるが⋯未来警察と言う直球ストライクなタイトルをした作品があったと思う。たぶん、あんなノリで物理学者が捜査をするのだろう。まぁ、これは余談だ。それよりも、実に⋯気持ち悪い問題は、単に見た目だけの違和感に関わることではない。てか、最終的にすべての人々が同年代の性欲で満ち溢れた年頃の美男美女になってしまったら⋯多感な年頃の少年の母親がアイドル級の美少女に変わったら⋯その少年は間違いなく気が狂うだろう。人間が持つべき基本的な倫理観も大崩壊するだろう。人間の三大欲求の中でもセンシティブなアレは、人間心理に何気に強い影響を及ぼす。次の世代へ命を紡ぐことに大きな支障となるだろう。そもそも自分たちが若いままでいられるので、少子化が急激が進み出生率はゼロになるだろう。

未来における文明社会の秩序と規律を維持するためにも、現実世界側での肉体の同一性とその生命倫理は重要なものとなる。この段階で失敗すると、文明の究極的な姿となる異次元文明も叶わなくだろう。まぁ、ここまでは悲観論だ。楽観論がない訳ではない。スターシップ・トゥルーパーズに見るよう逆にまったく気にされなくなる社会になるかもしれん。恋愛なんてメンドクセー!!恋?くさい!!ださい!!と言った社会風潮に変わり、友達同士で遊ぶ感覚で子供がポンポン作られるようになるかもしれん。親子、夫婦と言った概念は消失して、お友達文明社会と化すかもしれん。意外や⋯これこそが異次元文明へ突き進ための必須前提条件となるやもしれん。その一方で、時代が進むに連れて、異次元空間側で誕生する命?が問題となるだろう。

イマジナリーフレンドと言うものを聞いたことがあろうだろうか?子供の頃、自分の脳内に特定の誰かが存在しているような不思議な感覚にあった人は意外といると思う。幼少期における身近な認知現象である。コレを大人になった今、作ろうと考えている愛すべき奇人変人、ド変態どもが⋯オカルト・スピリチュアル世界の隅っこの方にいる。書く言う自分もその一人なのだが、そんな感じで異次元空間で独自の意識を生み出そうと考える者は必ず出て来るだろう。以前、異次元空間側の自分の生活領域に、人間が就寝中に見る夢の中に登場して来る人物、動物のような存在を設定できるかも⋯とも話したがそれとは比較になららない。異次元空間内において、現実世界側と裏付けがなく、他人の生活へも直接干渉できるまで自我の芽生えた存在は問題視されるだろう。次回へ続く⋯