逆さ夢日記(入眠日記)について

投稿日 2023.07.21 更新日 2023.07.23
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通常、夢日記は前の晩からその日の朝にかけて見た夢の内容を記録するものですが⋯逆さ夢日記は、今晩から次の朝にかけて見たいと希望する夢の内容を、事前に書き記しておくものになります。何度か繰り返していれば本当に⋯まぁ、そんな話はともかく、ここではダイブのために利用します。以前にも述べた通り、ダイブは入眠時に行うのがもっとも安全であり、快適な睡眠も得られます。しかし、寝ている間に別の夢に上書きされる恐れがあります。朝になり前の晩にダイブした内容をすっかり忘れてしまうなんてこと⋯いや、確実にあると思います。しかし、事前に逆さ夢日記(入眠日記)を付けることで、ダイブで体験した記憶を脳に消去不要と教え込むことが可能になるかもしれません。人によるでの絶対とは言えんが⋯別にそれだけが目的ではありません。

逆さ夢日記をダイブ界の設計図や地図として兼用する

まぁ、これから本格的にダイブ界を作って行こうとする訳ですが⋯もちろん、すべて頭の中で処理、空想しているだけでも構いません。でも、設計図や地図を作るのは楽しいです。ダイブ界作成がマジではかどります!!子供の頃、見知らぬ街や架空世界の地図を書いて遊んだことのある人もいるでしょう。大学ノートを用意して寝る前に書いて遊びましょう。スマホのメモ機能やお絵描きアプリを使用しても構いませんが⋯寝る前にスマホの明かりを目に入れるのはあまり良くありません。スマホの光は良質な入眠を阻害するのでお勧めできません。柔らかい光の下でノート等への手書きをお勧めします。日記と言っても、ダイブ界の作成を開始した最初のうちは、こうした設計や地図に専念すると良いでしょう。ある程度、それが固まって来たら、物語を描いて行きます。

ダイブ界での物語は事前に用意しておく

今日はダイブでこんな妄想をして遊ぼう!!てな感じの内容を書き綴ります。そして、布団の中に入りダイブを開始します。意識がダイブ状態に入ったら事前に書いた内容に沿った妄想をします。通常の空想遊びよりリアルさを感じられることでしょう。うん。ただ⋯布団中で瞑想をするのは意外と難しいです。特に冬場です。布団の圧迫感や重量感は瞑想を阻害する要因となります。だからと言って、布団をかけずにやらんでください。風邪ひきます。お布団ダイバーを志す人は⋯とにかく、晴れた日は布団を必ず干して徹底的に乾燥させましょう。ドライペットふとん快適シートはマジおすすめ!!布団がカラカラになる。話が逸れてしまいましたが、行き当たりばったりの空想だと飽きやすくなります。起きている間に様々なシチュエーション、物語分岐を事前に練っておきましょう。

お布団ダイバー以外の人も推奨

日中帯の空き時間にダイブをする人も推奨します。やはり、そうしたものを活用することで、常に新鮮な意識でダイブに取り組むことができるようになると思います。行き当たりばったりなダイブは、精神世界で偶発的なものとの出会いによる楽しみもありますが⋯それはかなり稀です。上でも述べた通り、飽きやすくなります。変性意識状態も徐々に浅くなり始め、ダイブ再現率の低下も招く恐れがあります。ある程度、計画的に行いましょう。深い良質な変性意識状態で、よりリアルに近いダイブを体感するためには、事前にいろいろなアイデアを練っておくこともコツの一つになります。旅行に行くまでの間、ワクワクしているじゃないですか。そして、いざ出発と言う段階になると⋯そりゃもう意識が最高潮に達して高揚していると思います。現実における旅行の計画と同じですわ。

後天性イマジナリーフレンドの作成にも活用できる

当然、当サイトで提唱している後天性イマジナリーフレンドの作成、発生にも役立ちます。イマジナリーフレンドの場合、人工精霊やタルパのように作ると言うよりは⋯話の流れ、シチュエーションから生み出す感じになります。あなたが欲する存在との出会いの物語を、事前に何パターンか描いて用意しておくと良いでしょう。ファイナルファンタジーやドラゴンクエストのようなノリで物語を進め、存在との出会いを妄想します。イマジナリーフレンドにしたい候補となる存在の設計デザイン、設定も逆さ夢日記へ事前に記録しておくと良いでしょう。ダイブ界で上手く発生させるコツは、人工精霊やタルパのように細かくこだわり過ぎないです。深く考え込まずなんとなくレベルで楽しみながらデザインして行きましょう。強いこだわりは先入観に変わりやすく発生の阻害となります。