次世代型タルパの錬成方法を模索して行く

投稿日 2024.07.19 更新日 2024.07.19
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タルパの作り方を紹介するサイトは多いが⋯どこも似たり寄ったりな内容だ。シュレーディンガーの猫になぞらえた主観の非証明性、内心の不浸透性はあれど⋯意識の働き方には一定の傾向、法則性があることの示唆と言えるのかもしれない。多くの人が集まり一つの事柄について真理が模索され始め、全員が似たような内容に落ち着いたのであれば、それが正解なのかもしれない。しかし、これに政治的な要素が加わると物事の本質を見誤り始めるので厄介だ。政治的な要素とは⋯タルパ界隈でよく見受けられるお気持ちお察しである。思念体は意図的に作り出したり、所定の前提条件を整えることで発生させるものだ。そして、その目的は願望成就と自己実現である。メンヘラの幻覚とは違うぞ。そんな訳で、メンヘラが苦手とする要素を新方式へ積極的に組み込んだ。

もうチベット言うの禁止

事実上、タルパはイマジナリーフレンドを持ち得なかった人の代替手段と化している。ならば、むやみやたらにオカルトの世界に足なんか踏み入れるもんじゃないし、最初からイマジナリーフレンドを目指せばよい。イマジナリーフレンドは確かに先天的、生まれつきのものであるが、所定の条件を整えることで大人でも作り出すことは可能である。ダイブ(白昼明晰夢)の技を使えば、後天的に発生させることはできる。今日におけるタルパは西洋魔術の由来する人工精霊だ。これが元祖なら、後天性イマジナリーフレンドは次世代のタルパとも主張したい気がして来た。尚、この期に及んでチベット密教とか〇〇次第ゆーもんは詐欺師である。チベット密教の寺院で10年以上修行してから言え。いや、チベット独立のためにひと肌脱いで来い!この平和ボケどもが!

自動化は「着想」としての予想を楽しむ

本題に入ろう。視覚化はもうどうでもええわ。みんな、そんなもの無理してやるな。現実空間を背景に見えると楽しいが⋯ホンマ、これでイメージを維持し続けるの難しいぞ。精神疾患との区別もつかんし、脳疾患の前兆現象も見逃しやすくなる。思念体の(心象としての)ビジュアライズは脳内でしっかり固定されているのが肝心だ。ダイブと言う名の空想遊びの方がイメージの維持はかんたん。思念体の容姿さえ固まっていれば、自動化も勝手にサクサク進んで行く。そのためにも楽しいシナリオ、台本を作ろう。細かく書き上げる必要はないぞ。過剰書きレベルでもいい。行間のようなものはダイブで勝手に補完され、夢としてのリアルも増して行く。思考と思考の間から着想としての予想を楽しむんだ。現状におけるタルパ界隈の自動化訓練は、純粋な思考としての予想だからダメだ。

タルパ界隈に蔓延る不都合な真実

そのためにも変性意識状態になる必要がある。てか、初期のタルパ界隈からこれが基本だろ?なんで、途中からみんな忘れるように変性意識について語られなくなった?疑問だと思わんか?変性意識を不都合に思う者による政治的な意図を感じないか?まぁ、初期の頃のタルパ界隈は明晰夢や幽体離脱か⋯のちに浮き草氏がダイブを提唱、それが一般化して行った様子だ。ダイブは本当にただの空想だもんな。空想だけれども変性意識を効率良く伴わせた状態にする必要がある。そのための手法があまり議論されて来なかったようだ。現状、私自身が提案しているものも現段階において⋯仮説と実証の真ん中ぐらいのものだと思う。どうにかして高い再現性のある実証レベルへ持って行きたい。これが当面の私自身の課題、研究内容となる。ダイブはまだまだ未知な部分が多く残されている。

これから始まる知の大冒険

これぞ精神世界の冒険と言えるだろう。ダイブ界作りは自然科学、社会科学、理工学的な素養も必須となる。知の大冒険だ。タルパ界隈は10代の中高生が多い⋯ダイブを基盤にしたタルパ、後天性イマジナリーフレンドに興味を持ったのをきっかけに、知的好奇心も大いに喚起させて欲しい。子供頃、UFOや宇宙人に夢中だったヤツ⋯わりと工学部に進学しているの多い。別に技術者や研究者になれとは言わん。将来、社会を動かしている、社会に参加している、社会に貢献できていることが実感できる何かの仕事に就いて欲しいと願う。タルパ界隈にいるようなダメな大人なんかに関わるな。生ける屍と化したもんから何も学べるもんはないぞ。それこそ、タルパに自分がどんな職業に向いているか一度聞いてみたらどうや?なんかおもろい回答が得られるかもしれんな。