思念体ガイドライン・注意喚起サンプル集
思念体三原則
第一条
思念体は原則として作り出すものであり、所定の前提条件を満たした上で実行に移すものである。これに邂逅型を含む。
第二条
発生型はイマジナリーフレンドである。ただし、専門医療機関の受診で異常が確認されなかった場合に限る。
第三条
思念体とその所持者は共存共栄の関係にあり、同じ目的や価値観を共有する。互いの利益に反する非合理的な行為は行わない。
発生型メディカル・スクリーニング
発生型と思われる不可視の存在を認知したら、まず、下記フローチャートによる切り分け、自己診断を行いましょう。行き着いた科目の医療機関で受診、検査をしてもらい、異常等が見られなければ、晴れて本物の思念体と言えます。
| 不可視の存在を認知 |
| ▼ | ▼ |
| 脳裏的・夢見的 （内在性解離の疑い） | 視覚的・映像的 （脳疾患の疑い） |
| ▼ | ▼ |
| 心療内科 | ▼ |
| ▼ |
| 不可視の存在の色調 |
| ▼ | ▼ |
| 無彩色 モノクロ・単色的 （脳梗塞の疑い） | 有彩色 カラー・多色的 （認知症の疑い） |
| ▼ | ▼ |
| 脳神経外科 | ▼ |
| ▼ |
| 不可視の存在の体長 |
| ▼ | ▼ |
| 非現実的 小人・極端に小さい犬猫 （レビー小体の疑い） | 現実的 原寸大の人間・動物 （神経症の疑い） |
| ▼ | ▼ |
| 脳神経内科 | ▼ |
| ▼ |
| ストレス過多の自覚 |
| ▼ | ▼ |
| あり （うつ病の疑い） | なし （脳機能障害の疑い） |
| ▼ | ▼ |
| 心療内科 | 脳神経外科 |
ただし、心療内科は行けば、たいてい、何らかの事は言われます。正式な診断でない場合、過度に心配する必要はないと思います。可能性があるだとか、かもしれない、睡眠薬の処方程度なら問題ありません。
とにかく、独断での認定は絶対にやめてください。必ず、専門医の診察を受けて、問題がないことを確認した上で発生型を名乗りましょう。精神疾患系ならまだしも、脳疾患系であれば命に関わります（いきなり死ぬ）。
視覚的に感じる、見える場合、ゆがみや不自然な発光が伴っていたら、網膜剥離の可能性があります。この場合、先に眼科で検査してもらった方が良いです。強い目眩（めまい）が伴っていたなら耳鼻科へ行きましょう。
認知症は老人だけのイメージが強いですが、若い人でも罹る人は少なくありません。また、脳腫瘍（ガンでない）は年齢に関係なく発症します。腫瘍が神経を圧迫して、幻視や幻聴を誘発させている可能性も十分にあり得ます。
心療内科受診マニュアル
心療内科を受診する際の注意すべきポイントは以下の通りになります。
- 受付窓口では「認知症か何かではないか不安になり来た」「錯覚のようなものを多く感じるようになり不安」と伝えましょう。
- 感じると言うのがポイントです。見えると伝えると、まず先に一般内科や眼科へ行くよう指示され、受診を断られる可能性が高くなります。
- 中には受付で「内科へ行けば？」とぞんざいな対応をするところもあるかもしれません。縁がなかったと割り切り、別の心療内科へ行きましょう。
- 個人クリニックがベスト（今はそうだと思う）。総合病院へ行くと一般内科や耳鼻科（三半規管の異常を疑われる）などへ回される可能性があります。
- 受付の段階で内在性解離、DIDなどの専門用語を口にしてはいけません。ありきたりな対応しかされません。大丈夫、心配ないとしか言われません。
- 診察室では「ネットで調べたらレビー小体型認知症の疑いがあると知った」「イマジナリーフレンドのようなものなのか」と医師に告げましょう。
- 人工精霊やタルパのことは話してはいけません。医師は表向き肯定しかしません。うつ病や統合失調症を疑われ、そちら方面の治療が検討されます。
- 診察後、脳神経内科等へ行くよう指示される場合もあります。指示された内容は必ず守りましょう。必要と判断されれば紹介状も発行されます。
心療内科医は患者との信頼関係の構築を最優先に考えます。患者の話は基本否定しません。人工精霊やタルパのことを吐露し、相談した者もいたようですが、医師は「イマジナリーフレンドのことかな？」とくらいにしか思いません。
イマジナリーフレンドは心理学で認められた一般的な認知現象なので「問題ない」と回答するのも必然です。それよりも別の部分を見ており、今後の治療の方針を考えあぐねていることでしょう。
思念体の目的
思念体は願望実現のために実践すべきです。現実生活をより良いものに変える目的で実践すべきです。メンヘラのお気持ちお察しは、所詮、建前としての思念体実践であり、そんなものは思念体ではありません。本物の思念体であれば、願望を次々と叶えているはずです。不幸になることはありません。お気持ちお察しを優先させるあまり、話の整合性が崩れ、単なる思い込みか⋯なりきり演技であるのが見え見えです。五年くらいの前の状況ならいざ知らず、この期に及んでお気持ちお察しをしているような者に共感しているような者、参考になったボタンやいいねボタンを押下しているような者も偽物です。本物の思念体実践者なら自称DIDと絡むこともないでしょう。私ぃ、あの子の気持ちも解るのぉ⋯アホですか？なら、メンタルヘルス界隈へ行きなさい。
