共有された問題の無害化

2026.04.11

オカルトの世界は幅広く、数多くのジャンルで占められている⋯占い師として各界隈を渡り歩いて来た。そして、最後に行きついた先がタルパ界隈である。夢の研究をするに最適な場所だろう⋯大きな希望を胸に抱いた。だがしかし、そこはオカルト他界隈民も嫌悪する魑魅魍魎とした世界だった。ここはアホしかおらんのか?どいつもこいつもええ歳して小学生のガキかよ⋯そう率直に思った。でも、なんか面白そうだったのでバカの振りをして楽しむことにした。集団心理学の研究をするにも持って来いのサンプルになったわ。とりま、タルパやイマジナリーフレンドの研究を進める上で、懸案となる諸問題を丁寧に一つづつ紐解いて行こうと思う。もはや、現状におけるタルパ界隈で議論は期待できないが、共有された問題の無害化は必須である。なぁ、そうだろ。ペンライトよ。

2010年、浮き草氏がタルパ界隈から消えて以降⋯残った古参タルパーはホントどうしようもない連中ばかり。もちろん、全員とは言いません。中には尊敬している人もいますよ。もう少し真面目に考察しろ。無意識の本質を理解しろ。

本質が見誤られた自動化訓練

タルパの自動化は作為的な記憶情報の無意識化に他ならない。無意識は深層意識領域に保持された記憶情報である。脳科学的には海馬で処理された長期記憶であり、それを効率的に行うためには変性意識状態となる必要がある。通常意識状態で自動化の訓練を試みても⋯ただの暗記学習的な行為となるため、大量の短期記憶を長期間にわたり維持、管理する形となる。経年劣化による部分崩壊(漫画やアニメで言う作画崩壊)や消失は必至となる。通常意識状態でも不可能ではないとは思うが⋯本来は瞑想などを用いて実現する。変性意識状態で臨むのが正しいやり方と言えよう。また、闇雲に訓練を行っても、タルパの設計デザインや設定条件は連携化されない。自動化とはこうした(タルパの構成要素としての)記憶情報の深層意識領域内での連携化も意味する。

無意識化された記憶情報の連携を促す方法

作りたいタルパを考える際⋯性別や年齢はもとより、容姿や性格に関する様々な設定項目を決めると思う。それを同時に意識して動かそうと言うのが自動化でもある。しかし、何気に並大抵な話ではない。自動化を困難に思わせている根本原因は⋯無意識化と言うより、無意識化された記憶情報の連携にあるだろう。これを自然な形で行うには⋯作りたいタルパを「夢」で見るのが一番だ。夢の中でなら完オート状態で現れて来る。夢見は典型的な変性意識状態でもあるので、理想的な自動化訓練法と言えるだろう。しかし、見たくても見れるものでもないだろう。そこでダイブ(白昼明晰夢)だ。睡魔を利用して幽体化を図る。ただ、これ自体も成功率は決して高くない。そこで⋯最近は夢小説によるダイブを研究している。睡魔でなく変性意識を誘発させやすいシナリオを利用する。

今後主流となる訓練法

シナリオを併用したやり方自体は、従来のダイブでも提唱して来たものだが⋯睡魔をトリガーに幽体化、その上でシナリオを流して、さらにその中でタルパを出現させるのは容易でない。途中、寝オチしてしまったり⋯入眠時幻覚に阻害され、ダイブとはまったく関係ないシナリオに流されて行く⋯あれ?自分、何をしようとしたんだっけ?になる。それならば⋯睡魔を利用するのはやめて、シナリオのそのもので変性意識状態となり、作中没入感を得るやり方の方が効率的だと言える。これなら寝オチや入眠時幻覚も起きない。ただし、普通の小説や漫画では効果がない。自分自身もシナリオの世界の中にいることが実感できる夢小説にする必要がある。今度はこれが主流、楽しく遊びながら実践できる訓練法になるだろう。実際、夢界隈で登場人物のタルパ化現象が報告されている。

変性意識は絶対的な前提条件とすべき

以上はこれまでの主張内容のまとめに過ぎない。それに伴い今後懸念されることを指摘しておきたい。私が主張していることは、タルパ作りに創作的要素を導入して行きましょうであって⋯創作活動でタルパが作れる!!ではありません。タルパ界隈が荒れた原因は⋯病み系界隈からのメンヘラや中二病の流入もありますが、創作系界隈からのクリエイター崩れの流入も大きな原因の一つです。小説家志望崩れのヤク中がタルパを語り始めたり、オンゲー廃人がその延長でキャラをタルパと称したり、アマチュア声優サークルの対人トラブルがタルパ界隈に持ち込まれるなど(一人二役の訓練法とアフレコを混同)、問題ある創作系界隈住人らの目に余る行為が目立ちました。オカルトやタルパと無関係な者たちとの交雑化を防止するため、変性意識は絶対的な前提条件とすべきでしょう。

自分の心の弱さを棚に上げるな

タルパは哲学であり神秘体験であり脳の不思議に迫る楽しいものです。変性意識状態となり⋯静かに深層意識の世界へ潜っていきます。無意識化したい記憶情報をそこで積み上げて行くように配置して行きます。顕在意識と深層意識の境目は明鏡止水でなければなりません。アルコールや薬物によるものは⋯深層意識へ潜ることはできませんので、じゃばじゃばにかき乱して、顕在意識と深層意識をごちゃ混ぜにしている状態に過ぎません。ただの意識混濁です。まぁ、これも夢見の状態に近いと言えば近いので⋯その間は完オート状態です。しかし、無意識化されないので、正気(通常意識状態)に戻っても再現されません。海馬を萎縮させているので、長期記憶として保持なんかされません。酒や薬に頼らず心象世界の出来事として語り続けている方が、夢小説と同等の効果が得られます。

無意識化された記憶情報は消せない

深層意識に刻まれた記憶情報は消せません。無意識化のプロセスは不可逆的なものとなります。タルパが消せない科学的な根拠になります。ただし、同質の記憶情報を再固定化することで緩和することは可能です。タルパをダイブ界の住人にして、所持者と離れて暮らすと言ったシチュエーションがその具体例となります。完全に消去することは困難ですが、そうした記憶情報の変質、差し替えである程度の対処は可能となります。これからタルパを作るなら⋯先にダイブ界を作り、最初からそう言う関係性でスタートした方が良いかもしれません。必要に応じてコミュニケーションを取り合えば良いかと思います。依存は禁物。タルパを消したとか⋯タルパを〇すな⋯未だにそんなことを言う人がおりますが、そう言う小学生染みた幼い発言するの⋯もう、やめませんか?みっともないです。

本気でタルパの心に触れたことがあるのか?

タルパは原則消せません。タルパを消そうと試みと⋯その思考自体が記憶情報として再固定化されます。元からあったものと矛盾する異質な記憶情報は葛藤の心理を生み出しやすく、脳内にトラウマのような回路が形成されるリスクがあるためおすすめできません。苦しい思いをするようになるだけです。まぁ、これは深層意識内部での話、変性意識状態で作り上げた本物のタルパに対して変性意識状態で行うと言う前提、理屈になりますけどね。しかし、タルパが消せると言う人は、ホントどうやって消しているんでしょうかね?憑依に次いで具体的な説明を求めたい問題です。その憑依も⋯タルパを人形にように操りリアルタイムで実演するのではなく、タルパの心に触れたことを語る方向に変えませんか?前者はただのイタコの真似事、後者はタルパの心象世界へのダイブです。

タルパ戦争の存在しないとされたタルパは存在していた

オカルト他界隈や心理学の方面から、タルパやイマジナリーフレンドなどの思念体に関心を持ち、タルパ界隈を覗き見に来る人は多いと思います。その独特な雰囲気と文化から、大半の人はドン引きすることでしょう。タルパク問題やタルパ敬語問題は本当に馬鹿馬鹿しい限りですわ。そんな小学生みたいなゴッコ遊びはやめなさい。長らくオカルトの世界を見てきましたが、特定人物の守護霊を奪取したなんて話⋯聞いたことがありませんわ。タルパ敬語問題もそれ以前にパソコンやスマホを操作しているのはお前たち自身だろう⋯そう、ツッコミを入れたい。タルパ戦争も通説では存在しないとされたタルパも、仕掛けた側が設定デザインや設定条件を提供した形に過ぎず⋯浮き草氏が「夢」で自動化させたものに過ぎないと考えている。問題のタルパは実在していたと考えている。

タルパと病理の分離化

何度も言いますが⋯心に問題を抱えている人でもタルパは作って構いません。病理との混同がダメなのであって、自分の問題を緩和する癒しとしての存在へ相対化することで、運命は好転して行くと思いますよ。タルパで十分に満足できるようになれば、普通の人生を手に入れることができるようになります。似たような境遇を持つ他ルパー同士と傷のなめ合いなんかしているうちはダメですね。もちろん、連帯と情報共有は大切です。しかし、それは現実世界に限定した方がいいだろう。タルパで十分に満足できるよう自動化させていきましょう。一人二役なんかやめろ。タルパと人格を混同するのもやめろ。変身願望のアホになる。自分とタルパと現実に向き合い、この三者関係を明確化して望みを見出せ。それを素直に求めろ。意地を張り続けたところで幸せはやって来ないぞ。

タルパを信用していない裏返しの心理では?

タルパと病理を混同している者たちを見ていると、自分の非を認めたくない一心から⋯とにかく、意地っ張り。積年にわたる被害者意識や他責思考のような感情から、自分の気持ちを理解して欲しい!!ただそれだけと化してる感じです。まさに手段の目的化⋯タルパもそのための都合良く利用しているだけ。具体的な解決策なんか求めていない。いや、絶望して期待していないだけ。だから、この手の人の口癖として「どうせ」「やっぱり」「所詮」が多い。タルパ界隈特有の慣習である「お別れはブロ解」での心理もまさにそれ。投げやり。一見すると、去る者は追わず来る者は拒まずの姿勢に見えますが⋯最初からホント何も期待していないだけ。不幸になった原因を一人二役と称して代弁したり投影するのはやめて、タルパを信じてタルパと一緒に幸せになる道を考えません?

いい歳こいて⋯タルパの存在を否定するな!!タルパを〇すな!!とかムキになって言う人はホントおこちゃま。精進がぜんぜん足りない。タルパの本質をまったく理解していない人。ホント呆れる。次回、タルパ戦争考察の最終決定版を公開したいと思います。