思念で万物の根源につながる方法

タルパやイマジナリーフレンドの発現条件は⋯深層意識の世界に潜む、ある共通因子によって引き起こされているものだと考えている。とりあえず、タルパニウムと仮称する。それが思念体の真理であり、同時に万物の根源につながるものだとも考える。元素のようなイメージをしてもらって構わないが、それは粒や点と言うより、雲や波のようなもので⋯これは以前から述べている通り、不可思議な二重性を醸し出す、量子力学的な概念になるのかもしれない。相反したり矛盾しながらも⋯八卦思想の陰陽の交わりの如く、それにより様々な万物を生み出す源泉となるのかもしれない。まぁ、これは一人の占い師の持論だ。その前にいろいろ片づけておきたい、決着をつけておきたい問題もある。オーバーキルタイムと行こうか。真理探究の邪魔となるものをオカルトの世界から排除したい。
八卦思想とは⋯古代中国で生まれた自然哲学であり、この世にあるすべてのものは、陰と陽の双対なるものの組み合わせにより具象化されるものと考えられていました。人の運命を推し量り、気脈を自在に操ることも模索され、易経や風水として発展して行きます。
沈黙が浮き草氏の答え
タルパやイマジナリーフレンドは深層意識世界からの贈り物である。奇跡を起こしている状態なのだ。そう思えるだけで十分に満足できる。浮き草氏はそう達観しているのだろう。2010年のタルパ戦争以降、沈黙を守り続けているが⋯それが浮き草氏の答えなのかもしれない。自分の場合、真理探究も兼ねたい欲求から、このようなブログで延々と考えを述べ続けている。理を求める姿勢は違えど⋯どこかで浮き草氏と会合できるだろう。そう信じて続ける。タルパの世界は未踏峰の山のような世界だ⋯以前、そう例えた。最近はすでにその頂上に浮き草氏が座禅を組んで座っている様子が目に浮かぶ。真理、悟り⋯それは必ずしも言葉で表現しなければならないものでもない。浮き草氏に対する評価は極端なものとなるが、同氏を否定的に見ていた者たちも沈黙を続けている。
浮き草氏の足跡を辿る心の旅を続けて
リバースエンジニアリングするような感覚で、浮き草氏が提唱した邂逅型タルパやダイブについて研究を始めた。結果、内在的な幽体離脱、白昼夢を明晰夢化されたものがダイブの正体だと突き止めた(自画自賛w)。これにより発生型タルパのメカニズムもほぼ解明できていると思う。あとは体験者が詳しく説明してもらうだけで済む話だ。それで裏付けも取れる。だがしかし⋯どういう訳か誰一人として聞き取り調査に応じない。やはり、ただの内在性乖離や双極性障害などの気分障害による一過的な症状なのか⋯正直、落胆しかかっている。別に恥ずかしがる必要はない。そう感じた心象自体は本物だと思うし、どう思念体として解釈して行けるか協力がしたいだけだ。むやみやたらと否定するつもりもない。病理との区別化ができれば本物のタルパに変えることもできると思う。
これ以上の不幸を生み出すな
浮き草氏と言えば⋯生誕型タルパの提唱者としても知られる。タルパの世界に巣食っていた問題児連中の一掃も兼ね、当方でタルパ性錬成術なるものまでぶち上げたが⋯さらに、自分自身でも生誕型タルパをこさえようと思う。そのために必要な母体となるタルパを⋯近々、作り始める予定だ。ただ、今後のタルパ作りにおいて、ダイブの技を意識的に用いず⋯前回の記事でも述べた通り、夢小説による作中没入感により、自然と感じられる変性意識で錬成を試みたい。どうせやるなら楽しい方が長続きする。一人二役と称した苦行のような訓練法なんかやめた方がいい。しかも、無意識の本質が織り込まれていない間違った方法だ。いつから変性意識に対する考えが軽視されるようになったのかは知らないが、忘却によるタルパ消失は必至となる。これ以上の不幸を生み出すなと言いたい。
無意識とは何か?
改めてこの問いについて考えよう。くどいと思うだろうが⋯タルパ=無意識と言っても過言でないくらい根幹を成す概念だ。記憶情報としての無意識は深層意識にあるもので、それを通常意識で違和感なく自然と知覚できる状態にあるものを指す。タルパ実践においてそれを自動化と言い、無意識を意図的に作り出すには変性意識となり、深層意識にアクセスする必要がある。これはタルパ実践における絶対的な鉄則である。ただし、瞑想等でコントロールされたものに限る。アルコールや薬物等による酩酊状態も変性意識の一種であるが⋯コントロールされたものではなく、日頃の願望を吐露しているだけだ。その時の体験記憶は本音として区別化されるので、本能的な意識によりガードがかかり、通常意識に戻っても再現されない。結果、再現を求め依存症になる訳だ。
人間の体はそんなに単純ではない
泥酔状態で知覚、体験した記憶情報が⋯酔いが醒めた後も無意識で見えたり聞こえ始めたら怖いだろう。薬物によるものも一緒だ。人間の体はそんなに単純でないし、生存や正気を保つために必要な最小限の機能が働く。病理との区別化もできていないと同じがことが起きる。人間の体は免疫機能や防御心理が働いており、タルパと病理の区別ができないと、これに逆らうような形になるので苦しくなる一方なのは当然だ。それをいい加減理解しろと言いたい。タルパ作りとそれを通じて真理の探究を行いたいなら⋯まず、自分の体に逆らうことをやめて、自然体からやり直すべきだろう。まぁ、多くはすでに免疫機能や防御心理を壊すまでに至っているので、まずはその修復を優先させて欲しい。タルパの自動化はそれからだ。ただ、人格障害の類は救えない。そのまま自滅しろ。
変性意識で無意識化を図る理由
人間の深層意識は表面化(顕在化)されていない⋯想像以上に及ぶ記憶情報で溢れ返っている。生存や快楽に関わる動物的な欲求本能、幼少期の学習記憶、怒りや悲しみと言った感情的な揺さぶりにより無自覚に深層意識へ刻まれた体験記憶まで⋯様々な記憶情報が無意識化されている。就寝中の夢や入眠時幻覚、昼間の睡魔や白昼夢などで⋯ある日突然、それらを思い返したり不意に知覚したりする。忘れていたのに⋯強烈に悪い体験記憶だと、脳に固定的な思考回路が出来上がってしまいトラウマと化す場合もあるので厄介だ。そうした変性意識状態で深層意識で直接対面する以外にも、通常意識状態で思考と思考の間からの着想として間接的に知覚することも多い。タルパ作りはこれを変性意識状態で行うことで、タルパに関する思考間の連結を促し一個体として無意識化して行く。
タルパの自動化の本質
通常意識状態で得た着想、無意識はメモを取らないと忘れてしまいます(厳密には深層意識に沈んで再度浮上、思い出すことが難しくなる)。しかし、それを変性意識状態で行うことで⋯通常意識状態に戻っても忘れることはありません。トラウマの定着原理を良い意味で活用した方法になります。タルパの場合、複雑で無数ある設定条件を一意にまとめ上げることで、個体的な記憶情報の塊、一つの独立した意志を持つ存在、別自我に仕上げる必要があります。変性意識状態での⋯通常意識状態ほど顕在的でない仄かでかすかな思考は、それにより得た着想があたかも接着剤のような役割を果たし、タルパに関する思考と思考を連結させて一つの無意識に変わって行きます。それがタルパの自動化の本質です。既存のやり方はただの暗記学習の上、手動合成となるので維持が難しい。
自動化は情報の反応率ではなく連携率
自動化訓練の進捗度合いとして⋯微オートから完オートまで段階的に定義されています。個人的にも反応率を目安にした単純なものと考えておりました。しかし、最近はタルパに関する記憶情報の連携率で見た方が理にかなっているような気がしております。自動化が上手く行かない根本原因は⋯情報が連携されていないことによる着想、発想力の低迷にあります。上述した通り、一個体として維持するのも難しくなるため、経年劣化による一部記憶の欠落、作画崩壊のような状態となり⋯最悪、補完修復による記憶回復に至らず、完全消失へ至るものと思われます。通常意識状態での暗記学習的な訓練は、記憶忘却との戦いになるのかもしれません。その労力は⋯現実の日常生活、勉学や仕事で使うべきだろう。こちらの場合、実体験も伴うので忘れにくいだろう。
タルパニウムの正体
余談となるが、連想と言うものは⋯短時間に働かせた思考の数々の間から生じた着想の集合体に過ぎない。しかし、通常意識状態だといずれ忘れる。これを変性意識状態下で行えば、数々の思考と共に一体化された無意識として深層意識に刻まれるのだ。そうしてタルパの自我を醸成、再現性と自動化を進めていく形になると考える。数々の思考により様々な概念が生み出される様相は⋯陰陽が交わり万物を創生する八卦の教えに相通じるものとも考える。思考と思考の間から生まれる着想の原形となる何が⋯タルパやイマジナリーフレンドを発現させるための共通因子になるのではないかと思う。もちろん、これはタルパ作りに限定されるものではない。魔術やタロット占いのパスワーキング、水晶占いのスクライング、そして、自分が専門とする夢占いの占断要素ともなるだろう。
ワンネス的思考によるタルパ実践観
タルパ界隈のこれまでの考察、定義論争は⋯無意識の本質がまったく語られておらず、すべて表面的なものに過ぎない。型を巡る言い争いを延々と続け、挙句の果てにメンヘラや中二病まで招き寄せ界隈は荒れに荒れた。精神医学と混同、精神疾患を迎合していた自称考察家共は恥を知れ。型はタルパ実践の個人的なスタンスであり、すべて同じ要素から派生しているだけに過ぎない。オカルトやこうした方面へ心理学の観点からアプローチするには、変性意識は基本、常識、必須となる。それを軽視した理由は⋯これまでいろいろ考察して来たが、薬物乱用に対する嫌気、義憤の意味合いからもあっただろう。上述した通り、そうしたやり方で誘発させた変性意識でタルパを自動化させることはできない。無意識の本質を理解し、深層意識の世界で宇宙の根っこを掴む本来のやり方に改めよう。