タルパ界隈の悪い慣習とタブーはぶっ壊せ

投稿日 2024.01.29 更新日 2024.01.29
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病理的幻覚症状は本当にリアルです。その類似性から、人工精霊やタルパ、イマジナリーフレンドと誤解されやすい。これら思念体は⋯原則として、設計デザインして作るものであったり、ダイブや明晰夢、幽体離脱などの技を駆使して発生させるものです。前者の場合でも、魔術や占術、瞑想などの技を応用して、変性意識の伴った状態で訓練を行う必要があります。よって、以上のような前提条件のないものは、ただの病気である可能性が高いので、早急に専門の医療機関で診てもらいましょう。何度も言いますが、脳疾患に起因したものであれば命に関わります。発生型の存在性は否定しませんが、まずは、こちらの記事に掲載してあるメディカル・スクリーニングに基づく行動をしましょう。タルパ界隈から突然消える人⋯ほんとに〇んでる可能性あるわ。

タルパの存在に疑いを持つことを当たり前の感覚とする

重度のうつ病や統合失調症による幻覚で〇ぬことはありませんが、脳疾患は普通に〇ぬので、ある日突然、不可視の存在が見えたからと言って、いきなり、思念体と決めつけ信じ込んではいけません。数日後、コロっと〇くかもしれませんよ。タルパ界隈住人の方は、初心者をホイホイ受け入れず、こうした事前説明をしてあげるのが人としてあるべき姿でしょう。タルパ界隈ではタルパの存在を否定する言動はタブーとされていますが、そんな悪い慣習は破壊しましょう。その人の健康を気遣ってのもの、懸念をクリアさせる方向性なら構わないと思いますし言うべきです。てか、人殺しになりたいですか?なりたくないでしょう。今の状況を放置すれば⋯いや、もうすでに起きていると思いますけど、タルパと思い込んだがために命を落とす人が出て来ることでしょう。

意地悪な古参よりもピュアな心で訓練に励む人の方がより本物に近い

健康安全面のリスクを払拭するためのガイドライン整備は当然のことながら、思念体へ挑戦している人へのアフターフォロー的な体制整備も必要不可欠だと言えるでしょう。私は本物の思念体所持者、完オートに至っている人は、10人中1人の割合だろうと酷評しておりますが⋯あくまでも、本来はそのくらい難しいものであるから、きちんとした心構えを持った上、相応の覚悟を持って挑みましょうねが本意です。ぶっちゃけ、意地悪な古参よりもピュアな心で訓練に励む人の方がより本物に近いと思いますよ。自動化や視覚化に至っていなくても、不可視の存在はいると称して構わないとまで言ったことがあると思います。思念体は信じることが一番大事ですからね。一般的な宗教は自動化や視覚化まで行わないだけで、神も思念体の一種だとも主張しております。

タルパの完成基準をあえて曖昧にする

もっとも適切で最高となるアフターフォローは⋯やや暴論になるかもしれませんが、もういっそのこと、完成基準はこだわらない、撤廃に限ると思います。もちろん、本来の目的や方向性はしっかり示してあげる必要はあります。しかし、そこへ至るまでの道程は、人生と同じくらいの長さでも構わないと思います。現状におけるタルパ界隈は、手段の目的化が最大の問題となっておりますが、それを本来の目的と合致させてしまえばそうでなくなります。同時にタルパ界隈のこの最大の問題も解消され⋯烏滸がましいかもしれませんが、多くの人に救いをもたらすことになるやもしれません。人工精霊、タルパ、イマジナリーフレンド⋯既存の思念体をそうやって包括化することで、オート化進捗の呪縛から解放させるのが良いでしょう。それを実現させるのが和製ナフラのカムラッドです。

メンヘラのご都合主義から存在推定・二重性の解釈へ

カムラッドは、人工精霊、タルパ、イマジナリーフレンド⋯既存の思念体を否定するものではありません。上位カテゴリーに位置するものだからと言って、絶対的な優位性を誇示するものでもありません。ひらたく言えば、既存の思念体を活かすために提供される大きな視点です。木を見て森を見ずなきらいのあるタルパ界隈に是正を促すものです。前回の性認識に関する問題とも深く関係してきます。そして、あらゆる矛盾や問題をアウフヘーベンして行くことで、全員が一つの真実に辿り着けるかもしれません。現状において、それは具体的にどういったものになるのか確信をもって言えません。本場チベット密教のものに近い⋯本来のタルパを想定しておりますが、もしかすると、思わぬものになるかもしれません。タルパ戦争考察もそのための思考訓練です。