思念体界隈的な「憑依」の実践方法を開発する

投稿日 2023.12.12 更新日 2023.12.12
てつや

ちょっと、現実生活が忙しい⋯
とりあえず、前回の続きや。ぶっちゃけ、払い出されたIPアドレスに意味なんかないよ。重要なのはネットワークの経路や。

A子

誰とは言わんが⋯ドメインとか知らんのか?
場所を変えれば別人になれると思っているらしい。現実世界での移動ルートが丸見えになるだけやからやめろ。

B子

アンチはどうして⋯嫌なもんをわざわざ見に来るんやろな。
ところで、今、憑依について考察を進めておる。どうやら、脳内音読がその正体を握る鍵となりそうや。

C子

うむ、もしかすると⋯
オカルト的な憑依とは別物になるが、思念体界隈的に容認できそうな憑依の技を確立することができるようになるかもしれん。

てつや

ただし、これだけは言っておくが⋯
現状における憑依に対して懐疑的であるのは変わらない。発生型支持者の代わりに発生型を考察しているのと同じスタンスや。

A子

せやで、うちらは別に憑依の支持派に変わった訳ではない。
憑依と言っておる者たちの体たらく振りに飽きれて、うちらが代わって考察しておるだけや。

B子

発生型を研究した結果⋯
発生型は現実世界での邂逅に過ぎん。発生型と邂逅型は、現実世界かダイブ界であるかの違いがあるだけで同じや。

C子

そんな感じで憑依の考察を進めた結果⋯
どうやら、発生型と同じ道筋が導き出せそうや。この件はじっくりやって行こうと思う。

てつや

実際に自分の体で起きていることなのに⋯
なんで、もっと詳しく説明できん。思念体は主観的な精神的産物ではあるが、人間の意識の働き、心の作用はみんな同じだと思うぞ。

A子

意識や心理は生理現象に近いもんやからな。
同じになるはずや。脳内音読もそうやし、耳鳴りや脈拍など、いろいろな観点から考察ができるはずや。

B子

これって、本来は科学派の領分、専売特許やろ?
そもそも論になるが⋯オカルト研究家の占い師が、なんでそんなところまで気にせなあかんのか皮肉や。

C子

いや、人工精霊・タルパ界隈のオカルト派の方が⋯
科学派よりもよっぽど科学的であるのが実情。見たところ、オカルト派には理系大卒が多いしな。