犬の鋭い嗅覚で「タルパ戦争」の真実に迫るワン!!
2010年、暑い夏のある日に起きた⋯そんな事件である。オカルト・スピリチュアル界の鮫島事件と呼ばれたタルパ戦争である。一体何が起きたのか?その全貌と真相は未だ謎に包まれている。確かに言えることは⋯7月30日から8月2日にかけて、木口氏と浮島氏によって何かが行われた⋯それだけである。当時の状況を記録した資料や証拠が一切残されていない。その一方で、決定的な証言内容と言えるかどうか現時点では断言できないが、木口氏のXアカウントは現在も生きており、真実のようなものを書き残している(2023年9月時点)。ようなものと表現した理由は⋯これは木口氏に対して失礼な物言いとなるかもしれないが⋯犬の優れた嗅覚からして、全体的に文書としてのまとまりがなく、ただ愚痴でも吐き出すように書き連ねただけの印象が拭い切れない。
なぜ、時系列にして真を問わないのか?
やはり、この手の言った言わないの問題は、時系列にして真を問うのが一番である。思ったことを書き連ねるだけでは、話が前後してしまいがちになり、逆に不信感や誤解も招きかねない。ハムスターの小さな脳ミソではダメだ。ここは犬の鋭い嗅覚が頼りになると言えるだろう。ハムスターは可愛いが⋯本当に脳ミソが小さい。三日も経てば平気で飼い主の存在を忘れやがる。犬は違う。一生だ。猫は⋯ほっとけ。じゃ、本題に入ろうか。木口氏は自身のXアカウントで⋯パンゲア大陸とかフランス革命などと謎めいた文言も書き残している。彼の粋な言い回し、奇をてらったものだろう。木口氏は知的クールな人物とお見受けする。彼はきっと⋯ダイブ界で歴史上の偉人になりきっていたのかもしれない。良くも悪くも夢想家なのだろう。詩人はビジネスライクなものを無粋と嫌う。
人々はわかりやすいものを真実と信じてしまう
しかし、現実の大人社会では結論を先に述べるのが常識だ。延々と思ったことを書き連ねる行為はご法度。すべての思いや考えを吐き出したいのであれば、時系列化や要点の過剰書きによる書式が必須となる。人工精霊・タルパ界隈の住人は⋯こう言うのぜんぜんダメだよな。そう、木口氏は結論を一番最初に声を大にして簡潔に述べるべきである。これ対して、更梨氏のブログの「タルパ戦争最終報告」なるものは情報が見事に整理されており、その内容が嘘偽りの内容であったとしても、多くの人に真実として受け止められてしまう。現実世界の裁判と同じで、一部上場企業のお抱え弁護士ともなれば、黒も白にひっくり返してしまうくらいの腕前となる(実際ホントにそうだよ)。そう、木口氏は弁護士を付けずに裁判に挑んだも等しい無謀な行為をしてしまったのだ。
真実は情報戦と心理戦でどうにでもなる
事件から数年も経過した段階でのあのような行為は⋯遅過ぎただけではなく、内容そのものも逆効果だったと言えよう。もちろん、私はすべて丁寧に目を通した。その結果、木口氏が真実を語っているものと確信するまでに至った。更梨氏の文書は見事に情報が整理されているが⋯各部分をよく見て考えてみると、疑問点や矛盾点だらけである。しかし、上述した通り、人々はわかりやすいものを真実と信じて込んでしまうものだ。そりゃそうだ。よくわからんものなんか警戒して避ける。それが人間の本能だ。情報戦、心理戦で更梨氏は大勝利を収めたと言えるだろう。未だ当方からの呼びかけに答えない木口氏⋯まぁ、いい。別の木口氏や浮島氏のためにやる訳でもない。真実を求めるのみ。重要な点になるので二度書いておく。木口氏や浮島氏のためでも更梨氏を貶めたい訳でもない。
ただ真実を求めて
再現小説とは別に「タルパ戦争時系列化プロジェクト」も考えたい。ただ、本当に当時の状況を記録した資料や証拠は一切ないため、木口氏のXアカウントの証言内容に基づく仮定に近いものとなるだろう。当然、表示される日時は一例的なものに過ぎなくなる。たぶん、何日の何時からと言う風な⋯私の本業はテレワークを主体としたIT関係の仕事となるため、こうして空き時間を利用してオカルト・スピリチュアル関連のブログ更新に励んでいる。うん、IT引退したら専業の占い師になるのが夢。まぁ、人工精霊とかタルパとか特殊過ぎるジャンルも取り扱う占い師なんて⋯どこの館もドン引きしてお引き取り願われるだろう。一人で細々とやるさ。それはともかく、これからも空き時間を最大限利用してタルパ戦争の真相に迫って行く研究を続けたいと思う。