ダイブ（白昼明晰夢）で想定される弊害と対策

イマジナリーフレンドのカテゴリーで、時々、説教じみた記事の投稿をしておりますが⋯もうね、誰かがはっきり言わんとダメだと思うのです。現実逃避しているだけの人が多過ぎ。私は以前、人工精霊の作り方に関するサイトを運営しておりますが、人を不幸にするためにやっていた訳じゃない。まぁ、紆余曲折を経て、改良に改良を重ね、ダイブ（白昼明晰夢）を基盤にした思念体実践について情報展開を行っております。頭のおかしな人、メンヘラにダイブは絶対不可能ですからね。メンヘラを駆逐してやる！！オカルト・スピリチュアルの世界から一匹残らず⋯メンヘラは先進国特有の贅沢病である！！心の糖尿病である！！そんな訳で、今後も健全な精神の持ち主だけ楽しめる思念体メソッドの研究開発に邁進してまります。研究に飽きる理由なんかないよ。

マジで「依り代」は強く推奨する

そんな個人的な話はともかく⋯ダイブ（白昼明晰夢）も精神衛生的に100%安全が保障されたものでもありません。ダイブにもリスクはあります。今日はその点についてよく説明しておきたいと思います。まず、夢占いや一般的な明晰夢と同じ懸念点になりますが⋯現実世界とダイブ界（デスタウン）との区別が付きづらくなる恐れです。ダイブは起きた状態で夢を見る行為ですからね。あまりにも慣れ過ぎると、うっかりダイブしてしまう事故も日常でひんぱんに起きやすくなります。上級者になり過ぎると⋯朝起きてから夜寝るまでの間、通常の日常生活を過ごしながら、現実と同時並行状態でダイブを持続させている者もいるとかいないとかも聞きます。真偽の程は定かでありませんが、非常に危険なので、できるだけ「依り代」を設定し、必要に応じてできるよう訓練しましょう。

あのタルパ戦争も「依り代」さえあったなら

当たり前すぎる話ですが、車や自転車を運転しながらのダイブは絶対におやめください。人をはね〇してからでは何もかも手遅れですよ。思念体世界の住人であれば、聞いたことのある人は多いと思いますが⋯10年くらい前、人工精霊・タルパの界隈で騒がれた「タルパ戦争」も、依り代などの安全装置がなかった上に、常時ダイブ状態を持続させて日常生活を過ごしていた者による事故だったとも言えるでしょう。依り代のようなものがあったり、ダイブ状態を必要に応じて発現できるようあらかじめ訓練していれば、とりあえず、ダイブ中に起きた問題はダイブ界に封じ込めておくことはできます。問題をそのような形で保留させて、通常意識状態の時にじっくり対策や解決策を考えれば良かったのです。てか、やればやるほどダイブ界は問題解決の場と化して行くでしょう。

ダイブ界はシムシティと同じ

ダイブ界は都市開発シミュレーションゲームのシムシティやシティーズと同じです。次から次へと発生する問題や課題を解決して行く場にもなります。そこは創意工夫で楽しみながら取り組んで行きましょう。やはり、このような複雑系は矛盾が多々起きるものです。それをいちいち憂い嘆いてはいけません。また、シムシティやシティーズのような都市開発ゲームと同じと言いましたが⋯都合が悪くなるたびリセットと称して、ひんぱんにダイブ界を最初から作り直しをする行為もやめましょう。結局、ワケワカメとなり無限ループの苦しみを味わうハメになります。そりゃ、問題解決から逃げ続けている訳ですから⋯リセットを続けても、理想的なダイブ界に仕上げることは絶対に望めませんよ。そう言う思考や発想態度、現実の人生にも確実に影響してきますよ。

依り代だけでは不十分、ルールを必ず決めよう！！

ダイブにルールを決めましょう。リスクコントロールです。一日一回とかやる時間は寝る前などです。そうすることで、うっかりダイブの事故も抑止できることでしょう。冒頭でも触れた通り、私は以前、人工精霊の作り方に関するサイトを運営しておりましたが⋯とにかく、注意事項やルールを無視する者が続出して本当に呆れました。この期に及んで、それを無視する人はいないと信じておりますが⋯一度決めたルールは絶対に守ってください。一日一回じゃ物足りないと思う人は別に増やしても構いませんが、決めた回数は絶対に守ってください。ルールを破ること＝ダメ人間へまっしぐら、です。そのような意志の弱さは、追々、自分を困らせる原因と化します。リスクも増し失敗も増え、何も良いことなんかありませんから。強い意思を持つようにお願いします。