精神世界では孤高の存在として本物を目指そう

投稿日 2024.02.09 更新日 2024.02.09
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タルパ戦争の真実、全体像のようなものが⋯今ここに来て、ようやく見え始めて来た。本当に長い時を要した。この都市伝説を解明するため、5年近くもの年月を費やした。とりあえず、タルパ戦争に関する最終報告的なまとめは、こちらのウィキで作成しておいた。このブログ上でも改めて記事化するつもりである。尚、誤解ないよう何度も言っておくが⋯浮き草氏、ホロ氏、サラシナ氏、いずれにも肩入れせず、中立的な視点で考察しているつもりだ。引用として、コピーした画像や文書を掲載してあるが、誹謗中傷や当人たちの尊厳を貶める意図がないことだけははっきり伝えておく。ただ、推察の範疇を完全に脱していない。今後は残りの謎の解明に当たりたいと思う。完全解明に至るまでさらに数年を要すると思うが、これからも地道に続けて行きたいと思う。

集団になると人は馬鹿になる

解明された事実から多くの教訓が残されていることがわかった。なぜ、浮き草氏とホロ氏は、ウソをついてまでタルパ界隈を試したのか?そして、タルパ戦争考察の第一人者として知られるサラシナ氏は、自身のブログでこんな言葉を書き残して行方をくらましている。集団になると人は馬鹿になる⋯これの意味するところは一体何なのか?これらは⋯現状のタルパ界隈に対するアンチテーゼやアイロニーと感じられなくもない。特にサラシナ氏の言葉は予言と解釈しても過ぎた話にはならないと思う。サラシナ氏が自らも消息を断つことを決めた動機にも感じられる。まるで、浮き草氏やホロ氏の後を追うかのように⋯結局、タルパ戦争の教訓がまったく活かされないまま、今日のタルパ界隈が続いている。同調圧力や不可解なタブー、暗黙の了解に支配されるようになってしまった。

今も昔も本質的な問題はまったく同じで解決されていない

オカルト派が停滞するきっかけとなった出来事は、浮き草氏とホロ氏の狂言によるものとなりそうだが⋯二人は潜在的な問題を顕にしただけに過ぎない。当時の時点から、タルパ界隈住人の多くがオカルト実践とは程遠く、なりきりゴッコ遊びをしていたような者たちばかりであったのだ。タルパ戦争以降は科学派が力を増して、メンヘラの交雑化が進んでしまったが⋯しかし、本質的な問題はまったく同じであり、根本から何も変わっていないのだ。結局、今も変性意識になることもできない自称憑依、ただのなりきり演者が蔓延っている。オカルトも科学も関係ない。なぜ、タルパ界隈でこのような似非行為が横行してしまうようになるのか?人は何かをやろうとする際、他者の実例を参考にしてやるものだ。しかし、第三者に証明することのできないものだけありそれは難しい。

成功事例は所詮は自己申告に過ぎない

某ウィキには成功事例なるページもあるが、あくまでも自己申告に過ぎない。本当に成功しているかどうかわからない。遠い未来の人類が、思考を映像化する装置を発明するかもしれないが、人間の心の中にあるものを見たり見せることで確認することはできない。もちろん、あのリストに掲載されている者の中には浮き草氏もおり、先人たちを疑っている訳ではない。ここで言いたいことは、具体的に比較する術がない以上、何をもって成功と判断できるのか⋯実は誰にもわからないと言うことだ。霊視や遠視と称する人がいるが⋯今もって、私の思念体たちの隠し設定は見破られていない。何度も言うが、〇保愛子さんレベルの人がそうそういてたまるか。また少し話が逸れてしまったが、ぶっちゃけ、タルパ界隈民のほぼ全員が強い疑心暗鬼に囚われた状態だと言える。

本気で思念体を作りたいならタルパ界隈から距離を置くべき

自分に対しても⋯同じタルパ界隈の他の人に対しても⋯不安でいっぱいの心で見ているんだろうと思う。全員、答えの書かれていない参考書や問題集を持ち歩いて、自分は当たっているのか間違っているのか?誰が正しい答えを出しているのか?そう彷徨っているんだと思う。不安に満ちた群衆心理の完成である。そうなると、次の段階として、不安を解消するために自己正当化のプロセスが働くようになる。これは思い込みや自己暗示の力が強く作用するから危険だ。本来、確信の持てないことや根拠のないものが、実現しているかのように⋯僕も私も俺もと次々と語られる始める。それが今も昔も変わらぬタルパ界隈の実態なのだと思う。思念体はすべての不安が払拭された強い意思を持った者でないと実現不可能だ。本気で思念体を作りたいならタルパ界隈から距離を置くべきだろう。