言語認知機能の観点から見たネットタルパの危険性について

投稿日 2023.11.06 更新日 2023.11.06
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人工精霊はオカルトに関する正しい知識がないと作れません。タルパはチベット密教で修行を積まないと作れません。しかし、ネット上では人工精霊の作り方でタルパを作ったと称する人達がいます。いわゆる「ネットタルパ」と呼ばれるものです。結論から言いますと⋯多くは心理学で言うところの投影であり、視覚化はおろか満足な自動化には至っていないものと思われます。本物であれば⋯願いが叶った!夢が実現した!そんな感じの報告が次々とされるはずです。現実生活も充実した人生に変わります。ネットタルパをやっている人で、そんな人は一人も見かけません。数年間にわたり観察を続けた結果、当初と話が大きく食い違っていたり、多数の矛盾点があるなど、明らかに作り話をしている者もおります。何よりも健康面で様々なリスクを背負うことになります。

人工精霊・タルパ実践者に変な日本語を使う人が多い理由

人工精霊・タルパの世界を見ていると⋯主語がなく一体何の話をしているのか分からなかったり、不自然な文節の並びにより意味が容易につかめない文章を書く人が多いです。統合失調症などの精神疾患の特徴がよく表れた文章ともまた違います。まぁ、実際⋯そういう人もいてますけど。それはともかく、こうした日本語の不自然さは、人工精霊・タルパ界隈ならではのものと言える。これには視覚化の訓練が強く影響しております。通常、文章を書く際は⋯相手に意味が的確に伝わるよう、頭の中で文節をいろいろ思い浮かべ、その並びを考える作業となります。しかし、人工精霊・タルパの世界で変な文章を書く人は⋯おそらく、これに視覚的情報が交雑、干渉して、無意識に一部の文節の言語化を省略したり、ブロークン英語のような妙な文節の並びをした日本語となるのだろう。

各種の訓練方法が言語認知機能に与えるリスク

かんたんに説明すると⋯例えば、Aさんがスーパーで赤いリンゴを買って来た件を文章にするとしよう。通常は今書いた通りの文面になるだろう。しかし、人工精霊・タルパ界隈の場合、いきなり⋯スーパーで赤いリンゴを買って来たと話を切り出す人が結構多い。これでは一体誰の何の話か分からない。おそらく、頭の中でAさんの姿を強く思い浮かべながら書いているからだ。このような句切れ方をした文章が続くと、話の前後関係が見えづらくなり、結果として妙な文節の並びをした日本語にも感じられる。視覚化訓練の弊害と言えるだろう。また、これは以前にも述べた通り、自動化訓練も言語認知機能に強い悪影響を及ぼすリスクがある。言葉本来の意味を正しく受け止められなく可能性がある。ゲシュタルト崩壊を容易に起こさせやすい脳になってしまう恐れがある。

通常意識状態で訓練すると頭がバカになるからやめろ

思念体をあえて意図的に作り出そうとする人達の日本語は⋯どこか機械的で無機質な印象も強い。これも自動化訓練の影響によるものと思われます。そりゃそうだ⋯一人二役のなりきり訓練は単調な言葉のやり取りを延々を繰り返す。もちろん、やっているうち高度化して行き、複雑な会話ができるようになることもあるだろうが至難だ。しかも、訓練は変性意識状態で行わなければいけない。通常意識状態でそんなことをし続ければ⋯まぁ、言葉は悪いんだが、頭がどんどんバカになって行きますわ。その一方で、イマジナリーフレンド所持者や発生型の一部の方々を見ていると⋯日本語の表現力は豊かな傾向に見受けられる。やはり、思念体は深層意識に働きかけて作り出すのが正解と言えよう。そのためには、何度も言うが⋯本来、訓練は変性意識状態で行わなければならない。

日本語を正すことで思念体が上手に作れるようになるかも

現状におけるネットタルパなるものは、長い人生を生きる上で問題となるものが多数含まれております。魔術や占いの方がよっぽど危険だ!と思うかもしれませんが、その魔術や占いを見よう見真似でやろうとしているものがネットタルパです。その方がもっと危険だろ。こうしたオカルト面からのみならず心理学の側面から見ても危険。根拠?そりゃ現状の人工精霊・タルパ界隈を見れば一目瞭然だろう。あと、最後にどうでもいい話ですが⋯あまり一般的でない漢字をひらがなに当てる人も多いよね。此処はここ、此方はこちらでええんじゃない?とりあえず、文章は読んでもらうために書くものです。字面から意味を瞬間的に伝えられるよう配慮しましょうね。私も誤字は多い方なんで、この点はあまり偉そうに言えませんが⋯まずは、思念体以前に正しい日本語を心がけましょう。