デスタウンへようこそ

投稿日 2023.02.12 更新日 2023.06.22
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前回の続きです。オカルト的に考えてみたら⋯霊道の構築と言えなくもありませんね。だから、生前に作り楽しんでいたダイブ界⋯デスタウンは、〇んだら本当に自分だけが楽しめる死後の世界、天国になると言えるでしょう。ただし、〇に急ぐような真似だけは絶対にやめてくださいね。次に、デスタウンへ抜け出るための方法ですが⋯空や海を沈降して行くようなイメージで通り道を作ったなら、どこかに着地するようなイメージを追加すると良いでしょう。宇宙を突き進むイメージなら惑星、廊下なら扉でも設置すれば良いと思います。扉を開けた先に別世界が広がっているイメージを追加すると良いでしょう。そんなに難しいものではありません。これまで同様、一度決めた追加イメージを安定的に再現できるよう、さらに、さらに瞑想を極めて行きましょう。

一度決めたイメージは変えないように

重要なポイントになるので何とも言っておきますが⋯一度決めたイメージは、できるだけ変えないようにしましょう。瞑想しながらイメージをアレコレと試行錯誤すると、そのうちダイブがまったくできなくなります。当然です。迷いの心は⋯すなわち、疑いの心でもあり変性意識に入りづらくなります。入ることができても浅い状態のものであったり、解かれやすい弱いもので短時間で通常意識に戻ってしまいます。万が一、そのようなスランプ状態に陥ってしまったら、瞑想は中断して、数日くらい間をおいてから再チャレンジすると良いでしょう。その場合、また最初からやり直しとなりますが、焦らずにゆっくり取り組んで行きましょう。このため、瞑想によりダイブの基本技を習得した後、追加で加えて行く装飾的なイメージは、事前に決めておくと良いでしょう。

変性意識が最高潮に達した瞬間(海の底)がデスタウンの入口

これは通り道を抜け出た先にある世界⋯デスタウンのイメージもそうです。その具体的な作り方については「心象箱庭世界・ダイブ界の作り方」をご覧ください。ただし、現時点において仮説や不確実な提案を多く含む偏った内容となっております。あくまでも、基礎研究や理論的なものに過ぎない点はご了承ください。今後、研究内容をブラシュアップして、より具体的に実用化した内容、確実性の高い提案を反映させた内容に修正して行こうと思います。追々、専用カテゴリーを作り、別記事の形で書いて行こうと思います。とりあえず、どのようなイメージにせよ、自分の趣向や好みでデザインするの一番ですが⋯その際、コツのようなものがあります。ただ好きなものにするだけでは効果が薄いです。好きなもので、かつ、少し中毒的なものが良いようです。

とにかく良いことばかり考えてやれ

中毒的とは「自己陶酔できるもの」と言う意味であり、あやしいお薬を使用してやりましょうと言っている訳ではありません。その点はご注意願います。あなたが悦に浸れるイメージにすると良いでしょう。このため、少しくらい欲望的なものであっても構いません。デスタウンで美女と惚気たいと言うのであれば止めやしません。むしろ、推奨します。やはり、何事も強い動機があればこそ大成するものです。ただ、なんかの悪意に満ちたものだけはやめましょうね。デスタウンに怨みの感情を持ち込むのだけはご法度です。でないと、死後はあなたが行き着くべき地獄と化します。とにもかくにも、デスタウンへ通じる通り道のようなものをしっかり作り上げて行きましょう。大切な「霊道」になりますからね。動物霊や侵入思考から干渉を受けないよう強固に仕上げるのです。

専用の夢日記を作ると良いかも

着地にしろドアを開けるにしろ⋯デスタウンへの到着のイメージもしっかりしたものに仕上げましょう。できれば、到着地点のイメージも固定した方が良いように思われます。公園のような場所でも何かの建物内の一室でも構いません。そこを起点にデスタウンを開発して行くと良いでしょう。複数個所設定しても構いませんが、最初のうちは慣れるまで一カ所に制限しましょう。とにかく、欲張らず毎日少しづつです。これまでの話の内容は、基本的にすべて頭の中でやる作業になりますが、絵や日記のようなものに記録しても問題ありません。夢日記的な補助アイテムがあると便利だと思いますし、記憶の整理も兼ねられるので良いと思います。万が一、同居している家族に見つかった場合、明晰夢を見るための訓練だとか夢日記と言い訳することもできます(実際、明晰夢の一種)。