結婚していない男の言葉に説得力はなかった件について
妹をひっぱたいて、男の1人や2人で泣くなアホと怒った。
お前そんなんじゃ結婚できないぞと言った次の瞬間⋯結婚できていない兄貴にそんなこと言われたくないと逆ギレされた。
いや、完全に事実やし逆ギレとはちょっと違うと思う。
それは結婚しとらん男が言っても説得力ないわ。きっと、おばさん（てつや妹）の魂の叫びやったんや。
そこは控えめに⋯いい男が見つからんぞ！と言っておけば⋯
また違った結果になっていたかもな。でも、もう過ぎたことやし、今でええんちゃうか？結果おーらいや。
カミソリにはドン引きしたようやが⋯
そんなものよりも、てつやの心を深く切り刻むおばさんの言葉の数々に絶句したようやな。
自分がこうなったのは兄貴のせいだとか⋯
結婚する気がなかったなら最初から自分一人だけを見てろだとか⋯えらい文句を言われた。本当に甘やかしていたもんな。たしかに俺も悪い。
可愛い妹を持ってのぼせ上っていたもんな。
思春期は親から「お前ら仲良過ぎ変な間違い起こしてないやろな？」と心配されたくらいやもんな。
まぁ、こうして⋯てつやとおばさんの新生活がスタートした。
もはや、お互い結婚する気は完全に失せていたので、なら二人でやって行こうか⋯てな話にまとまる。
希死念慮を持っているやつは⋯
最後の拠り所は家族やぞ。まぁ、いろいろな家庭事情もあると思うが⋯日頃から死にたい思ってるもんは、一度、家族の前で素直になれ。
まぁ、これはあくまでもオレの個人的な体験談や。
それに一般的には許されん禁断の領域に足を踏み入れちまったしな。オレも彼女の希死念慮を消そうと必死だった。
メンヘラって･･･
そう言えば、一人っ子が多い気がするな。てつやのように鉄拳制裁する兄弟でもおれば人生変わっておったやろな。
まぁ、この話はこの辺にしておこう。それよりも⋯
ネコ型タルパ、ニャルパの話がぜんぜん進んでおらん、動物型タルパは今月最終週の課題にしよう。
いろいろやりたい事はたくさんあるんやが⋯
なかなかできんな。みんなも現実世界もがんばろうな。もう間もなく⋯待ちに待ったGWや。
