人工精霊タルパちゃんは必読書だと思う
人工精霊、タルパ、イマジナリーフレンドなどの思念体に関心を持ったなら⋯まずは、講談社から発売されている「人工精霊タルパちゃん」を読んで見ることからおすすめします。思念体の世界は訳ありな人が多い⋯きっと、胸に突き刺さるものを感じざるを得ないだろう。作者であるふみふみこ氏は、そう言った訳ありな人達の青春群像を描くのを得意としているようだ。個人的な感想を述べると、思念体の本来のあり方が率直に描かれているな⋯そう強く感じました。内容的にはオムニバス形式の漫画となり⋯各話に登場して来るそれぞれの主人公たちが、心の葛藤を経てタルパと共に新しい運勢を切り開き、成長して行く様子が描かれています。中には苦々しく感じる内容もありますが、人間的な要素をありのまま直球に描かれています。必読書として推奨します。
問題のレビューは消されたようだが⋯
関係者なら知っていると思いますが、当作品のamazonレビューで不見識で無粋な投稿が行われておりました。内容は見るに絶えず、限りなく作者を侮蔑しているものでした。消したのか消されたのか知りませんが⋯現在は表示されておりません。これに対して参考になったボタンを押した者も恥を知りなさい。こちら側の世界にいる感覚で一般商業誌に対してあのようなレビュー、感想を述べる行為は「やっぱり、人工精霊とかタルパやる人、頭おかしいんだ」と一般人から思われるだけです。で、肝心の内容ですが⋯チベット密教のタルパとは違うだとかケンカでも売ってんのか的な⋯本当に見るに堪えない内容でした。作者に対して悪びれもせずがどーたらこーたらと⋯いや、あれのどこにケンカを売っている要素があり、悪びれなきゃいけないのか意味不明。
読み返し続けることでいろいろな事がわかって来る不思議な書
人工精霊タルパちゃんは一回読んだだけではダメです。何度も繰り返し読む必要があります。とても奥が深い内容であり、繰り返し読んで行くことで、思念体の本質がわかって行くようになります。人工精霊タルパと題した作品ではありますが⋯たしかに、どちらかと言うと、イマジナリーフレンドに近い概念と言えるでしょう。だからそれがどうした?ぶっちゃけ、ネットで流布しているタルパは実質的に人工精霊だと言えるし、魔術などのオカルト的要素を薄めて行けば、限りなくイマジナリーフレンドに近くなる。いや、ほとんど同じだろう。魔術師の思念体使いなんてそうそうおらんし。そうしたどうでもいい仔細な部分にイチャモンをつけてがなり立てる者は⋯もう少し、自分を冷静に見つめ直した方がいいわ。そもそも、日本人がタルパを作り出すことはできないのだから。
同書の感想にチベット密教で反論するのは無粋
チベット密教ガー言う人は本当に無粋。重要な点になるので何度でもオーバーキルでもするが如く言わせてもらいますが⋯タルパはチベット密教の坊さんでないと作り出せません。己の修行の成果を極めた証として実践するもので⋯そう言えば、チベット密教の修行期間を調べてみたら、10年とか20年じゃあ~りませんか!!ギュルともなれば⋯一体、どのくらいの時間を必要とするのだろうか。もう、詐欺だろう。チベット密教だとか神智学がどうこう言ってタルパの作り方を語る人⋯ぶっちゃけ、霊感商法と大差ない。この記事の内容に不服を覚え、納得が行かないのであれば、開示請求でもサーバ会社へ通報するなり何なりすればいい。以前、当方の風刺に憤慨して通報した者がいたようだが⋯通報を処理した担当者も、きっと、腹を抱えて笑い転げていたことだろう。
本当に自分を冷静に見つめ直して欲しい
メンヘラもそうですが⋯結局、自分の価値観が実態や本質とそぐわず、自分以外の何かを変えさせようとすることで⋯自分の正当性を立証、自己肯定の材料にしようとしているだけに過ぎないと言えます。もっと端的に言うなら⋯子供のわがまま。フロイトが説いた子供の発達段階理論で言うところの肛門期あたりで何かこじれたんでしょうね。とりあえず、具体的に説明しよう。チベット密教のタルパは絶対に作れない。チベット密教ガー言う人のタルパは⋯恐らく、もちろん未完成状態のものであり、日夜訓練に励むオレスゲー的な悦に浸っているだけかと思われます。同作品の中に登場して来るタルパは完成形であったため⋯こんなに苦労しているオレが作れないのにこれは絶対おかしい!!と、単に怒り狂っているだけかと思われます。本当に自分を冷静に見つめ直せよ。