自分の身に起きた現象を具体的に説明できない人って何?

投稿日 2024.08.05 更新日 2024.08.05
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人工精霊、タルパ、イマジナリーフレンド⋯これら思念体を意図的に作り出すためには、変性意識になる以外に方法がない。ただし、薬物は言語道断である。自然体で健康的な方法に限られる。瞑想による基礎訓練でそれは可能だ。訓練めいたものがつまらないであれば、空想遊びによる創作的手法も提案している。さらに⋯なんだ。人間の三大欲求であるアレを積極的に活用した方法も研究している。みんなが隠し持っているこの資源⋯活用しないと本当に勿体ないし人生損するぞ。詳しくはリンクの一番下からアクセスしてくれ。それにしても⋯どういう訳か、思念体の原理原則であるはずの変性意識について、まったく語られなくなってしまっている。変性意識不要論まで登場して来た始末だ。今のこの状況を不自然に思い、興味本位で適当に考えをまとめてみた。

科学的な根拠と具体的な実践方法の説明を求む

まず、変性意識不要論は⋯瞑想やヘミシンク音源などの初歩的なものから、ダイブ、明晰夢、幽体離脱に及ぶ高度なものまで、変性意識に関わるすべてのものを否定していることと同じ意味になる。単にめんどくさいのでやりたくない人にも思われるが⋯その前提ならば、変性意識ではなく訓練が不要だと主張して来るはずだ。変性意識不要論者は一人二役の訓練を前提にしている。訓練不要と称する発生型との違いもそこだ。通常意識状態でも訓練の成果は出せるかのような奇妙な論評をしていた。まぁ、できる訳がない。事実、微オート止まりの者が多く滞留している。できると主張するのであれば、実際に自分自身でもやっていることなのだろうから、変性意識に頼らなくても可能である科学的な根拠と、具体的な実践方法まで説明して欲しい次第である。

結論からして変性意識を苦手としている者の意見に過ぎない

以前、湯川秀樹博士の夢の中での着想を例を取り、変性意識に頼らない方法を推察してみたが⋯今回はやや意地悪な邪推と行こう。先に結論から言ってしまうと、何らかの個人的な事情で意図的に変性意識になることが難しい人、できない人⋯率直に言ってしまうと、精神的な病に侵されている者なのかなと⋯悪いがそう思う。考察家の中にも怪しいヤツは多い。メンヘラや中二病を囲って一つのグループを作っている者もいる。これは以前から述べている通り、科学派の考察家ともなれば精神疾患に迎合していた。当然、変性意識不要論者の言う思念体は病理的な幻覚症状に過ぎないものだろう。何よりもこの手の発言をする者は匿名であることが多い。余程やましい何かがあるのだろう。だからと言って、虚業の自称離脱屋に見るよう⋯記名の上でのものが信頼できるとも限らない。

自分で実践しているのであれば具体的に説明できるはず

虚業の自称離脱屋とは、前回記事でも指摘した通り、幽体離脱の特性を有意義に活用できない話の整合性が崩れた者である。変性意識不要論者にしても、虚業の自称離脱屋にしても⋯身がまったく伴わない形だけの行為で、オカルトや思念体を語る様は本当に悲しく思う。己の承認欲求か何かを満たしたいがため、明らかに誤った方法、情報を流布し続けるのはやめて頂きたい。そうでないなら、科学的な根拠と具体的な実践方法の提示である。理論や理屈だけではダメだ。再現性は人によるところもあるし、条件や状況と言った外的要因に左右されることもあるだろう。しかし、最低限、自分はこれこれこうしているくらいの説明は欲しいものだ。尚もチベット密教の〇〇次第に基づき⋯と理屈を捏ねて難解化している者がいたら、そいつは完全な詐欺師である。必要なものは具体的な話だ。

長期休暇に入った中高生諸君へのお願い

今度、理屈や理論を一切抜きにした、タルパの作り方(視覚化なし、実質イマジナリーフレンド)でも解説したページを作ろうと考えている。夏休みに入ったためか⋯好奇心に駆られ、こちら側の世界にやって来る中高生を多く見かけるようになった。前途ある若者の人生を狂わせてはならない。タルパ界隈は本当にダメな大人が多い。何かの偶然でこのページを見つけた中高生諸君は、魔術師や占い師、心理士の有資格者、タルパ以外のことで秀でた才能を発揮している者以外の大人のタルパーと関わらないよう願いたい。本物のタルパーであるなら願望を実現させていたり、現実で何らかの才能を発揮しているものだ。10年近く安定してやっている者ならまず安心だろう。そう言う人を参考にしてタルパ作りに挑戦して欲しい。薬物は地獄のような苦しみを必ず味わうので関わるな。