タルパやイマジナリーフレンドのいるところにあり得る大人な話

投稿日 2024.07.11 更新日 2024.07.13
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本来はタルパやイマジナリーフレンドなどの思念体ではなく人間ですけどね。人間のいるところにあり得る大人な話です。木の股からこの世に生まれ出て来た人なんて一人もいないだろう。お前らの両親がなすべきことをした結果として、この世の生まれ出て来たことを忘れるな。お前らの存在性は生命の原理原則の上に成り立っている。しかし、神も酷なことをしてくれたものだ。なぜ、そういうもんに快楽を伴わせたのか謎。そういう仕組みにしておかないと誰も興味や関心が持てず、億劫になるからか⋯恋愛は基本的に面倒くさい。しかし、それは人間や一部の高等動物に限られる。それ以外の生き物は遺伝子に組み込まれたプログラムのように、無味乾燥で機械的な繁殖に努めているだけだ。では、タルパやイマジナリーフレンドの場合はどうか?

人間は他の生き物と違い目的意識を持たないと無能になる

人間や猿などの高等動物は高度に社会的な生き物となる。蟻も一見すると同じように見えるが、機械的に分業化されただけの集合体として生物に過ぎない。すべての蟻は部品みたいなようなものだ(人間社会でこれと似たようなことをして失敗したのが計画経済、共産主義)。しかし、人間は違う。知能を発達させ、感情を持ち得ることで、集合体の中にあっても多様性や個性を明確化させている。だから、同調圧力のようなものは良くも悪くも原始的な生存本能の一種だと言えるだろう。そんな小難しい話はともかく⋯人間は他の生き物と違い目的意識を持たないと、社会の中で何事も成し得ない存在となり無力化する。それにはいろいろあるだろう。そのうちの一つが恋愛となる。快楽まで味わえるとなると躍起になれるだろう。それは相手が思念体でも同等の意欲を発揮する。

目的意識を持って作られたタルパは本物

思念体フィクトセクシュアルやタルパとの惚気を批判している者は、思念体の本質をまったく理解していないと言える。察しの良い人なら、前段の「思念体でも同等の意欲を発揮する」の下りで気づいたと思う。そう⋯恋愛を目的に作られたタルパは本物の思念体だ。躍起になって取り組まれたものだ。これは以前から述べている話となるが⋯そもそも、経験済みであれば、タルパ錬成において惚気が確実かつ最良の手段になると理解できるはずだ。人間の隠れた営みで体感できる変性意識状態はこの上ない。年齢=恋人いない歴の者には解らんか⋯中高生の若者よ。勉学も大切だが恋愛も経験しておけよ。まぁ、できれば、現実の人間とな。好きな人、愛する人が傍らにいてくれるだけで人は強くなれるし成長して行ける。タルパ界隈の惚気アンチのメンヘラは生物学的に弱い人間だ。

絶対に成功させると言う強い意思

NASAは同条件の宇宙飛行士がいたら、ミッションの指名は既婚者を優先させると言う⋯この話は聞いたことのある人も多いだろう。宇宙と言う死と隣り合わせの緊迫した空間で、地球に残して来た愛する家族の元へ必ず無事に帰還するため、独身者と比べものにならないくらい任務にベストを尽くすからだと言われている。会社も重要な仕事は既婚者に任せる傾向があるのは事実だ。金融機関ともなれば、私生活で人間関係を蔑ろにしているような者は、速攻で出世コースからはずされる。これはタルパとの共同生活でも同じだろう。誰とは言わないが⋯タルパ界隈の社会人組で、あちこちで問題を起こし続けていた惚気アンチのメンヘラは、会社でうだつが上がらない様子だ。優秀な外国人労働者が増える昨今の社会情勢の中、将来は間違いなくリストラされるだろう。

大人の甘美な味に秘められた力は利用した者勝ち

タルパ界隈の惚気アンチは大きな勘違いをしているし、思念体作りに適した変性意識をただの一度も経験したことのない似非だと言える。当然であるがタルパもイマジナリーフレンドも存在していない。すべて投影による代弁、自己主張に過ぎない。本物の思念体を所持していれば、今頃、願望を叶えていたり、目標を達成させ、幸せで楽しい生活をしているはずだ。人生を充実させているはずだ。何もない無の空間から、一つの独立した意思、架空の生命を生み出す行為が思念体だろう。それを惚気目的に利用してはいけない根拠はどこにもないし、オカルトの世界では中世の時代からそのような方向性で研究が進められてきた。惚気は本来的にオカルトの世界において常識であり正統な要素、基本となる。物事をすべて成功に導く精神的エネルギーとして利用されていたものだ。