想像上の仲間(カムラッド)の目指す世界観
本題に入る前に、ちょっと前回の続きである。幻覚や幻聴なんてものは⋯条件やタイミングさえ合えば、誰にでも起こり得る生理的現象だと言う点も忘れないよう願いたい。これはとても重要な点になるので何度も言うが⋯万が一、脳血栓や脳腫瘍を原因とするものだったら命に関わる。ある日突然、意識を失い、ぽっくりあの世へ旅立つことにもなり兼ねない。脳疾患系の幻覚や幻聴はガチでリアルなものとなる。そう言った可能性のある人を、可能な限り排除する仕組みは絶対に必要だ。何かあってからでは本当に遅い。また、昨今は小中学生の間でも医薬品の不適切な使用方法が問題となっている。薬物の力を借りて思念体を試みる子が出て来るのは十分に考えられる。入口で厳格なものを示してやらねばならない。これは大人として果たすべき義務、使命である。
青少年の健全な育成を阻害するものはすべて排除する
この期に及んで、そうしたガイドライン策定や注意喚起を行わない関連サイトは社会悪以外の何者でもない。医薬品の不適切な使用と思念体が絡み、何らかの事件事故が発生したら⋯マスコミに触れられでもしたら⋯思念体の世界、精神的な文化は一巻の終わりである。恐らく、多くは黙ってサイトを閉鎖したり、SNSアカウントを削除して逃げるだけだろう。少なくとも⋯カムラッド界隈は医薬品の不適切な使用について厳しい姿勢で臨みたいと思う。別に予防線を張り、そうした難が発生した場合、逃れようと意図している訳ではない。思念体だろうがなんだろうが、大人として一般社会常識人として果たすべき義務だろう。アルコールに関する不適切な情報流布も同じだ。そして、確信的な性悪メンヘラや病み系⋯青少年の健全な育成を阻害するものはすべて排除したい。
生きる希望になると言うのであれば⋯
これまで何度も伝えて来た通り、すべてのケースを否定している訳でもない。人生は本当に難しい。訳ありな人でも自己管理ができる人ならば⋯生きる希望になると言うのであれば⋯思念体はやって構わないと思う。誰に迷惑をかける訳でもなく、自分一人だけ楽しくやれるのであれば、極端な話、統合失調症の人でも思念体はやって構わないのだ。ただ、思念体は精神疾患の対症療法を目的に開発された経緯はないし、変性意識を伴うものはリスクが高くなる点だけはご留意願いたい。心療内科へ通院中の方は「箱庭療法をやって構わないか?」「EBやイマジナリーフレンドは問題ないか?」と医師に確認は取った方が無難です。これもぶっちゃけですが⋯あいうえおナントカみたいに、激しい被害妄想性の伴うメンヘラでなければ、問題ないの回答は得られると思います。
オカルトと科学、双方の考えを大切にする
医師に人工精霊とかタルパとは言うのはやめましょう。精神科医のゆうきゆう氏が提唱しているEBなら知っている医師はいることでしょうし、イマジナリーフレンドなら話は通じます。チベット密教ガーと余計な事を話し出すと「強いお薬が必要かな?」と思われるのがオチです。まぁ、そんな話はともかく、オカルトと科学⋯このどちらかに偏り過ぎると問題が必ず発生します。是々非々で中庸な姿勢で行きたいと考えております。人類が宇宙に行く時代にオカルトを妄信するどうかと思いますし、古の叡智や伝統を蔑ろにする科学はタルパ界隈の科学派に見るよう最後は自分の首を絞めます。浮き草氏はオカルト狂いとして批判されているようですが⋯ホロ氏の証言を見て見る限りそうでもない様子で、むしろ、狂信的なオカルト主義者による迫害があったのではないかと見ております。
現実世界も大切にする
そもそも、何のために思念体をやるのか?運を良くして人生を楽しいものに変えたいからでしょう?現実世界を有意義なものに変えるため実践する、引き寄せの法則を究極的なレベルにまで高めるために挑戦するものです。これまで批評し続けて来たメンヘラですが⋯邪推になりますけど、周りを自分より不幸にすることで、相対的に自分を幸福にしようと考えているだけなんじゃないかとも考えています。まさに、他人の不幸は蜜の味ってやつですわ。だから、匿名による誹謗中傷をしたり、自作自演による多数派工作も平気でやる。どんなに努力しても叶わないなら⋯自分の周りにいる者たちを自分以下に貶めればハッピー!!そんな感じでしょうね。カムラッドの世界はそれとは逆にしたいですね。他人の栄誉や成功は褒めたたえ、自分もそれを目指して頑張る⋯そんな世界です。