既存の訓練方法を取り込んだ新ダイブ論

投稿日 2024.05.23 更新日 2024.05.23
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オカルト用語としてのダイブは、深層意識へ潜る行為を指します。自動化や視覚化の訓練も、変性意識状態となるため、実はダイブと似たようなものでないかと思われますが⋯あくまでも現実空間での作業になるので、離脱しない幽体離脱?になるのかもしれませんね。現実では音楽を聴いて鳥肌が立つ軽いレベルのものから、人間の隠れた営みで体感できる最高レベルのものまで、変性意識にもいろいろありますが、現実でのものは副次的なものに過ぎません。ダイブや無意識化の訓練においては、変性意識そのものをメインにします。そうなると⋯シンプルに最高レベルの変性意識を得るには、人間の隠れた営みに絡むものが一番良いと言う結論に帰結するはずなのですが⋯それは極論にしても、変性意識に否定的な惚気アンチはどうやって思念体を作り出したんですかね?

ダイブと既存訓練法の併用化

惚気を楽しんでいたタルパーを次々と引退に追い込んだ惚気アンチとその支持者どもは⋯魂の殺人者である自覚を持て。思念体を名乗るな。まぁ、そんな話はともかく。ここでもアウフヘーベン的な発想による新ダイブ論が構築できないか思案に暮れている。ダイブと通常の無意識化の訓練(自動化、視覚化等)の垣根を曖昧にして、変性意思状態における一つの実践形態、タルパーのあるべき姿として提唱して行きたいと考え始めている。ダイブ界を強く推奨して行きたい意図からも、これまでの訓練手法との併用化は画期的なものになると考える。既存の自動化や視覚化の訓練を、通常意識状態でやろうとする人を出させない意図もある。重要な点になるので何度も言うが⋯深層意識にアクセスするためには、必ず変性意識にならなければいけない。通常意識でやっても無意味。

訓練をまさか通常意識状態でやってません?

結論から言うとやり方は至って簡単。これまで当方で提唱していたシナリオ空想法を、自動化や視覚化の訓練に導入すれば良いだけの話となる。同じ変性意識状態下にあるのだから、ダイブ界でのイマジナリーフレンドとの邂逅と同様に可能だろう。違いがあるとすれば、心象世界の中でやるのか?現実空間を背景にしてやるのか?このどちらかに過ぎない気がして来る。遠近両用メガネ法だとか魚眼レンズ法などと言った訳の分からぬ訓練に励むよりは、普通に空想遊びをするような楽しい感覚でやった方が効率的な気がしてきた。既存の訓練方法って⋯全部、通常意識状態でのものとなるため⋯ぶっちゃけ、効果の程はかなり怪しいと思う。一人二役の自動化訓練は王道かもしれんが、長期化すると様々な弊害やデメリットが出て来る。何より⋯訓練ってマジ苦痛だよね?

想定会話ログは立派なシナリオ空想法

楽しくやるやり方が絶対いいと思う。既存の自動化訓練にシナリオ空想法を導入する具体的なやり方、実践法として⋯以前、提案した想定会話ログの作成だ。完オート状態に達成したら、タルパ達とこんな会話をするんだ⋯それってただの空想じゃんとツッコミを入れたくなるだろうが⋯いずれ、それが本物となるから問題なし。一人二役の訓練と称してブツブツつぶやき続けるよりは精神衛生上、健全だと思う。何より本当に楽しい。長続きするし、続けていれば、いずれ必ず本当に自動化した状態で会話ログを作成することもできるようになる。実は視覚化もそんな感じでできるようになるんじゃないかな?自分の部屋の中にいることを想定した妄想夢小説でも書いていれば、そのうち⋯本当に気配を感じ始めて見るるようになるかも。まぁ、現実での視覚化はもはやお勧めしない。

古参はどうしてもっと楽しくやろうとしなかったのか?

言うなれば⋯現実世界をダイブ界に見立てた感じの自動化、視覚化の訓練法になると言えるだろう。一人二役のなりきり演技でブツブツつぶやき続けたり、何かを凝視し続けると言った頭がおかしくなりそうな訓練は一切しない。全部、シナリオで実現する。逆さ夢日記と言ったところだろう。つまんねぇ訓練法しか残さなかった古参連中は⋯本当にタルパーだったのか疑う。事実、古参連中はこの世界からことごとく消えている。飽きてしまったのか何なのか知らんが、思念体は一度でも完遂させたなら後戻りできない代物なはずだ。ホントにタルパ作ったのか?正直、疑っている。結局、タルパ戦争の生き証人は一人しかおらんし⋯他にも大勢いただろうに⋯やはり、ファッションタルパーとして炙り出されて、この世界から逃げるように消えたのか?なんか悲しいね。