2024年思念体最新研究まとめ前編

投稿日 2024.04.04 更新日 2024.04.04
Pixabay

今からちょうど一年くらい前だろうか⋯思念体に関する最新研究を総括する記事を書いたと思う。結論からして、人工精霊やタルパ、イマジナリーフレンド、いずれも精神病とは無関係であり、思念体で問題を起こす人を調査して見た結果、最初から何らかの精神疾患、人格障害を患っていた者たちばかりであることが判明した。もちろん、作り方を間違えれば、精神に悪影響を及ぶ危険性はある。しかし、多くは元から重度のうつ病、双極性障害や内在性解離などを発症させていた者たちばかりだった。中には統合失調症もいた。そりゃタルパ界隈が乱れる訳だ⋯こうなった原因は、タルパ界隈の科学派の出鱈目な研究活動が発端となり、多くのメンヘラを引き入れた点にあったと言えるだろう。タルパ戦争や憑依の真相もだいたい判明した。それでは再総括して行きたい。

チベット密教との関係性

チベット密教の教えに基づく本物のタルパを作りたいなら、密教の教義を正しく学ばなければ、〇〇次第とか△△次第なんてプロセスは踏襲できません。もちろん、知識だけではダメで、身をもって修練した肉体と精神も兼ね揃えていないと実現できません。わかりやすくするため、別のもので例えるなら⋯チベット密教を引き合いに出して、タルパの作り方を唱えている者は、教習所に行かず車の免許を取ろう!と言っているようなものです。ハンドルを握ったり、アクセスを踏んだことのない者が説いています。また、宗教的=厳粛で神聖なものと思い込んで、俗的なものに批判的な無知もおります(惚気・Fセクアンチ)。本当に宗教の文化、歴史の知識がおありであれば、エクスタシーが変性意識を最高に高められる、思念体を効率的に作り出す秘訣だと理解できるはずです。

思念体と医薬品の関係性

あちらの密教や仏教系の一部は、〇〇要素で満載ですわ。日本でなら完全に猥褻物陳列罪⋯いや、なんでもないわ。それよりも、直前でエクスタシーが変性意識を最高に高められる⋯と書きましたが、化学反応によるものは対象外となります。理由は持続性と再現性がないからです。若者の間で問題となっているODや違法薬物などで、思念体と称する存在を出現させることができても、それは思念体とは呼べません。思念体は深層意識領域に刻まれた記憶情報(=無意識)に基づき、どのような状況でも持続的に再現されるもので、一つの命、独立した意思を持つ魂の模倣です。アルコールの類も当然ですが⋯薬物の力を借りて誘発させたものは、その定義に該当しません。また、ホムンクルスなら話は別だと思いますけど、オカルト的にも心霊現象と化学反応に因果関係はありません。

思念体と解離性同一性障害の関係性

誰とはいいませんけど、ODでタルパやっとる人⋯たぶん、治ったら消えると思うよ。だから、それ思念体じゃない。次に、思念体と解離性同一性障害の関係性についてですが⋯結論からして、思念体と解離性同一性障害はまったく関係ありません。本当に解離性同一性障害なら思念体は持ち得ません。仮に特定の人格により作り出された思念体がいたとしても、複数の人格で認識できるのはなぜでしょうか?思念体は主観的な存在となるため、他の人格から客観的に確認することはできません。タルパ界隈に居座っている自称DIDは、ファッションDIDであるため、そのような矛盾を顕にしています。双極性障害か内在性解離であるのが本当のところだと思われます。本物のDIDはタルパ界隈と交流しません。薬物と同じく、治ったら自分が統一されると思う。だから、思念体と無関係。

思念体の憑依現象の真偽性

どうやら⋯脳内音読をただOFF状態にさせているだけだと思われます。読む際に脳内音読をやめると、文章が早く読めるようになります。いわゆる、速読術と言うやつです。一方、書く時やキー入力する時も脳内音読をしており、読む際と同様にこれをやめると⋯あたかも、別の存在の意思により自動筆記しているような感覚になれます。タルパ界隈的に言う憑依とはこれが正体です。てか、これ以外に考えられないわ。ちなみに、書いたりキー入力するスピードは逆に遅くなるような気がします。慣れれば早くなるかもしれません(実際に自分でやってみた)。オカルト的にも催眠術的にも本物の憑依とは言えません。単にタルパが自分の体の中に入って来ている状態に過ぎません。そりゃ思念体は非物質的な存在だから、物質である人間の体にも浸透できる。結論、ただの代筆行為。