真実や真理がそれほど怖いのか?

投稿日 2024.02.26 更新日 2024.02.26
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タルパ界隈におけるタルパの実態は⋯本当のところはただの心象、空想遊びなだけだろう。であるならば、その空想遊びをガチなものに変えれば済む話となる。それがカムラッドで提唱するダイブや後天性イマジナリーフレンドとなる。それをあえて、わざわざ、オカルト色の強いチベット密教のタルパと絡めて語る必要もない。だから、オカルト民との摩擦も絶えないのだ。タルパ界隈におけるこれまでのトラブル、炎上騒ぎは⋯オカルト派と訳ありな人との戦いの歴史でもあるのだ。また、宗教色も強くカルトとも近接しやすくなる。大変危険だ。カムラッドはオカルトと科学の中庸路線で、宗教色も排した形のものとなる。それにしても、改めて問い質したい話となるが⋯なぜ、訳ありな人はタルパに興味を持つのか?別にイマジナリーフレンドでも良いはずだ。

タルパ界隈でパワーワードに反応する者の正体

タルパ界隈では「なりきり」や「妄想」がパワーワードと化している。冷静に考えて欲しい⋯そもそも、タルパ育成の基礎訓練は一人二役のなりきりから始めるものだ。また、ただの妄想をコントロールするのが思念体となる。悪い意味に捉える必然性はどこにもない。なりきり界隈のなりきりとの違いは⋯前提としてタルパ作りか否かの違いがあるだけに過ぎない。同様にメンヘラ界隈の妄想との違いは⋯前提としてコントロールされたものか否かの違いがあるだけに過ぎないのだ。前提条件の分別が明確に付いていれば何も問題ない。これは人工精霊の作り方を説いたブログ、運の光で強調していた至極基本的な要点となる。感情的になる理由はどこにもない。故に、これらの言葉に敏感に反応する人は⋯元々、そうした前提条件がなかった人たちである可能性が高いと言えるだろう。

前提条件は後から付け足しても構わない

実際、タルパ界隈を観察していると⋯自分が求めていたものはこれだ!と、後から取って付けたようなことを言う者をよく見かける。別にそれが悪いとは言わないが⋯多くはオカルトと無縁であったため、価値観の相違も相まって様々なトラブルの元凶と化している。別に前提条件は後から付け足しても構わない。なりきりや妄想と揶揄されたら、タルパを作るための一人二役のなりきり、妄想のコントロールに励んでます!と、ひと言返すだけで済む話だ。その上で、執拗になりきりや妄想と言う者は⋯当然、前提条件をまったく理解していないことになるので、逆にそのような者にこそタルパはいないとも言える。どっちにしろ、ムキになるほどの話ではないのだ。これも運の光で伝えた話だが⋯神仏の存在を否定されて激怒する宗教家はいない。いたとしたら⋯そいつは似非だ。

神仏の存在を否定されて怒る坊さんはいない

神仏の存在を否定されて怒り出す坊さんや神父、牧師がいたら⋯ただの修行不足、知識不足である(まぁ、いないと思う)。どのような層の人に対して、納得の行きそうな⋯何か上手い具合の比喩表現で説明しようと努めて来るはずだ。そこにオカルトも科学も関係ない。宗教は本来的に魂の救済が目的なので、心が病んだ人に必要な答えも示してくれる。ただし、伝統宗教に限る(カルト新興は洗脳しようとして来る)。冒頭で宗教色を排した云々と言っておきながら、矛盾に感じられると思うが⋯タルパ界隈の訳ありな人に必要なものは、本来、タルパではなく、お寺や教会へ行くことなのだ。すでに作ってしまったなら⋯後からでも構わないから、一度、そう言う機会を設けるべきだと思う。行くが億劫なら⋯これも運の光で言ったが、お坊さんのYouTuberならたくさんいる。

タルパ戦争で騙し討ちにあった者の行方について

なりきりや妄想のパワーワード化は、タルパ界隈が根本から変容している何よりの証拠と言えよう。タルパ戦争以前⋯恐らくであるが、浮き草氏やホロ氏、サラシナ氏が活躍していた時代であったなら、そのようなことでナーバスになる者はほとんどいなかったものと思われる。当方で調査した限り、この手の問題が目立つように感じられるのは、タルパ戦争以降⋯浮き草氏やホロ氏、サラシナ氏が消えた時からである。推察となるが⋯恐らく、タルパ戦争で騙し討ちにあった者の一部が転生、何食わぬ顔で再デビューして、なりきりや妄想のパワーワード化を推し進めたものと思われる。兎角、オカルト派=浮き草氏の印象操作的な発言も目立つ。そして、同時に科学派推しでもしていたのだろう。まぁ、状況証拠からの辻褄合わせ、私個人の勝手な憶測である。