タルパ界隈は必要悪の世界かもしれない

浮き草氏の夢見た世界はどこにあるのだろうか⋯今後もタルパ戦争の考察を続け、それにも近いづいて行きたいと思う。あと、これは私個人の勝手な推察となるが⋯結局のところ、サラシナ氏も最後は浮き草氏と同じ境地に陥ったのかもしれない。今のところ、それ以外に行方を晦ます理由が考えられないのだ。少なくとも、タルパ界隈に絶望していたことだけは⋯間違いないだろう。現状におけるタルパ界隈も、残念ながら他界隈クズレの掃き溜めと化している。本物の思念体使いなんて⋯ほとんどいない。今日も誰かが誰かを糾弾しており、さながら、文化大革命やスターリン政権下の監視社会を思わせる。ほとんどの者は思念体の本懐を忘れ、いつ自分が糾弾されないか⋯不安に怯えながら過ごしている様子だ。悪しき依存体質で成立している世界だと言える。

本物の条件とは何か？

発生型の多くは⋯イマジナリーフレンド界隈で相手にされず逃れて来た者たちだろう。自称DIDも然り。DID界隈で相手にされず逃れて来た者たちだろう。創造型の中にも自称が多い。イラスト生成サービスを利用して作成したタルパの絵を公開して、界隈デビューしているだけに過ぎない。自動化や視覚化の訓練について言及する者は皆無だ。何をもって創造と言っているのか謎である。そして、どうやって実現しているのか不可解な憑依、交代現象⋯変性意識を語らずして何ができるのだろうか。メチャクチャだ。デタラメが過ぎる。本物だと確信を持って言える人は⋯本当に数えるほどしかいない。初心者のために、そうした本物たちを称賛したいところであるが⋯そうすることで、その人が攻撃や批判を受ける羽目となり、迷惑をかける恐れがあるので控えることにする。

数えるほどしかいない本物

ただ、本物だと名指ししても、現状において迷惑をかける恐れがないのが⋯浮き草氏、ホロ氏、サラシナ氏の三人になると言えるだろう。現時点でのタルパ界隈でとなると⋯まぁ、あの人を筆頭に本当に数えるほどしかいないようだ。タルパ界隈外では間違いなく例の二人だろう。察しろ。もちろん⋯何度も言うが、本物のタルパはチベット密教の坊さんでないと作り出せない。多くは人工精霊としてタルパ、心理学や催眠を応用して実現したものとなる。これ以外で、本物を見極める基準となるのが邂逅型である。少なくとも、確実な変性意識状態下でないと絶対に得ることができない型だからだ。そして、ウソつきはいないと思う。ウソが前提あれば、別に創造型を自称しているだけで良いだろう。変性意識になるための供述、説明責任も回避できる。創造型の方が何かと都合が良くなる。

無条件に自称を容認する姿勢は改めるべきだった

これはタルパだけに限った話ではない。何事もウソが前提あれば、墓穴を掘りそうな要素は最大限減らしたり、避けられるものだ。邂逅型にはそれが多くなりリスクだ。一方、創造型と発生型はそれがない。作った、発生したんだ⋯そのように意思表示するだけで容認される。ダイブも幽体離脱も明晰夢も⋯そこにはない。もちろん、これもこれまで何度も言っている通り、思念体は内心の精神的産物に過ぎない。目で確認することはできない。だからと言って、どのようにして実現したのか説明できない者は信用に値しない⋯のが本来のあり方、常識的な姿勢だと思う。適切なガイドラインやスクリーニングも整備されていなかったため、メンヘラの混入、混雑も進み一時期は荒れに荒れた。無条件に自称を容認する姿勢は改める方向に改善すべきだったと言えるだろう。

文句があるなら説明責任を果せ

とまぁ、今もってタルパ界隈は嘆かわしい場所であるが⋯正直、必要悪の世界として、今の状態のまま続いてもらっても構わない⋯最近はそう思うようになって来た。そうすることでオカルトの他界隈も助かるだろう。メンヘラを吸収してくれる場所があるのだから大助かりだ。やはり、オカルトの他界隈でもメンヘラは問題視されている。UFOや宇宙人とコンタクトできると言う糖質は結構多いし、自称霊能者の〇チガイ率は高い。占い界隈でも常軌を逸した者との遭遇経験のある占い師は多い。タルパ界隈で吸収してもらってくれると助かる。まともな人が思念体を楽しめる世界なら別に用意するつもりだ。それが現在当方で整備中のカムラッド界隈だ。これに反感を覚えている者がいるようだが⋯なら、オカルト的、心理学的、そのどちらでもいいから説明責任を果せ。