科学派は文系要素が足らなさ過ぎた件について
少し話題を変えよう⋯
先ほど、気になるネットニュースが流れ来たのだが⋯ザリガニを食用として積極活用する研究がどっかの大学で行われているらしい。
なんでもコオロギよりも高タンパク、低コストらしい⋯
てか、コンビニやファミレスなど、毎日、食品が大量破棄されている現状を先にどうにかした方がええやろ。
せやな、先進国の食の社会システムはある意味でトチ狂っておる。
それを先にどうにかした方がええやろ。余った食品を母子家庭やホームレスの人へ回せる公的な仕組みが必要や。
理系は基本的に専門バカやから⋯視野が狭くなりがちや。
真面目に研究してもんには悪いんやが、一般人からしたら、実に馬鹿げたものに見える場合もままある。
そうだね。以前、東日本大震災復興の象徴として⋯
東北地方に超巨大加速器建設の案が浮上したようだけど⋯オレは「被災者をバカにしてんのか」と憤ったね。被災者の姿が見えんのか？
タルパ界隈の科学派もそうやで。
視野が狭すぎる。思念体を科学的な視点で考察するなら、文理横断でやるべきやろ。できもんせんことに埋没して行くからああなる。
科学派は「脳内現象」とも称しておったが⋯
それは脳生理学的な観点からなのか？認知心理学の側面からなのか？不明やぞ。どっちや？てか、自宅にCTスキャンでもあるんか？
思念体を科学的に追求、模索して行く方法は⋯
現代宗教のあり方にヒントが隠されている。まぁ、宗教と言ってもローマカトリックや伝統仏教などに限られる。
得体の知れん新興宗教やカルト教団は論外。
ローマカトリック教会や伝統仏教は、信仰と言う非科学的な行いと現代科学の間をバランスよく保っている。
科学派が本来選択すべき立ち位置はそこやったんやないか？
唯物論的な考察に偏ったから論理破綻したんや。科学派の多くは⋯最終的に思念体は存在しないに帰結すると思う。
これまでの科学派の姿勢、考え方だと⋯
時間の経過とともに思念体は存在しないと結論に達する。脳内現象と言いながら、生きているなんて言っていたもんもおったな。
その矛盾⋯どうやって乗り越えるつもりなんやろな。
唯物論は思念体を〇す。科学派が自然消滅した最大の原因は⋯自分で自分のクビを締める考察をし続けたからや。
