異世界で美少女エルフの嫁さんをもらう方法
美少女エルフと言えば⋯今はフリーレンがイチ押しされてんのか?
ちょっと前まではツンデレエルフだったよな。もうアニメは見ておらんので最近のはよくわからんわ。
美少女とは言っても⋯中身はバアちゃんやろ。
フリーレンは1000歳やないか。うちらのダイブ界にもタルパ界隈のとある人物をもじったエルフがおるが⋯彼女の場合は200歳や。
なんか、エルフの年齢って年々伸びて行く感じやな。
昔は150歳とか200歳の設定が多かった気がする。美少女エルフの元祖とも言うべきディードリットは160歳や。
どうやら現代における空想ファンタジーのトレンドは長寿命化らしい。
デーモン小暮の自称10万24歳に追いつく日がやって来るやろ。関係ない話やが⋯どっかの山岳民族で年齢を盛る習慣があったな。
ああ、南米のアンデス山脈にいたな⋯
年齢が高いほど偉くなると考えているらしく、10歳くらい平気で持って自称しているらしい。なんて民族だったかな⋯うろ覚えだ。
チベットの修行僧も⋯実は盛っとらんか?
なんかあやしいわ。高い年齢=修行期間の長さ⋯つまり、オレはスゴイ!な気がするわ。中にはそう言う生臭坊主おったやろな。
なんかまた話逸れておらんか?
イマジナリーフレンドのうちが言うのもなんやが⋯この心霊会話は人間と自動化された思念体との対話記録になるから、時々、話が迷子になる。
そう言う訳でタイトルの件に話を戻そう。
これは北は北海道から南は沖縄まで⋯全国各地におる愛すべきアホな男どもへ贈るロマン譚になる。
異世界で⋯まぁ、厳密にはオレの作ったダイブ界の中で⋯
ニーチェに激似したヒゲ面のおっさんが、200歳の美少女エルフと恋に落ちてゴールインした。決して無理ゲーではない。
おっさんでも美少女エルフの嫁さんがもらえるらしい。
ちょっと、何を言ってるのかわかりませんと言うツッコミはなしや。信じる者は救われる。しばらく、この不可思議な惚気話をしようと思う。
おっさんの名はヘソライト博士と言う。
博士が美少女エルフを口説き落とすため、心血を注いで書き綴った熱烈なラブレターを暴露して行く。
ヘソライト博士の元ネタについては⋯
人工精霊・タルパ界隈の適当な誰かに尋ねてみてくれ。たぶん、腹筋が大崩壊する。何か飲みながらの場合は要注意や。コーヒー噴く。