一人の占い師として思うことまとめ

何か霧消に考察系の記事を書きたくなって来た。自分自身の気持ちの整理も兼ねて、いろいろ伝えておきたい事をまとめる。まず、占いのリーディングスキルを思念体に応用する話であるが⋯そのための姉妹サイトも用意したが更新を停止中である。理由は二つある。ダイブ等による後天性イマジナリーフレンドの作成がベストプラクティスと考えているからだ。型に関する考察も続けた結果、創造型も邂逅型も⋯根本的にすべて同じ原理の上で成り立っているものとも確信するようになったからだ。人工精霊は降霊術を得意とする魔術師の領分となるし、タルパは事実上人工精霊と同じもので十分にその実践性を否定した。チベット密教にアプローチする研究なら新界隈となるカムラッド界隈でやれば丸く収まる。何より様々な懸念、危険性を認識しているからだ。

思念体と占いについて最近思うこと

当方のグループサイトを見てなのか⋯急に占い師を志す関係者が目立ち始めている。占い嫌いであった者まで、手のひらを反すように占いに関心を示している始末である。もう占いのスキルが悪用されることは目に見えている。思念体の世界に巣食っているメンヘラが、タロットカードやオラクルカードを手にしている様子は見ていて寒い。どうせ、また大きな問題を起こすに決まっている。占い界隈で活動するためのSNSアカウントも別に持っているが⋯以前、占い界隈で人工精霊・タルパ界隈関係者の小恥ずかしくなるような発言が拡散されているのを見て「えっ、何であいつがここで？」と目を疑った。誰とは言わんが⋯もう、本当に恥ずかしいので安易な気持ちで魔術師や占い師になろうとしないで欲しい。対策をした内容を提示するも今度はそれで問題を起こす⋯実に呆れる。

心療内科について思うこと

これは重要な点になるので何度も書き添えておくが⋯私は精神疾患に対する差別や偏見を助長するつもりはない。私はいかなる差別にも反対だ。当方でメンヘラと蔑んでいる対象は、掲示板等で誹謗中傷行為を行っているワケワケメな者、生来の性根の悪さに起因して、勝手にストレスをため込んで周囲にあたり蹴散らしている者となる。現代はストレス社会である⋯真面目な人、誠実な人が心を病んでしまうのとは話がまったく違う。だから、心療内科に対して敷居を上げるようなつもりもない。辛い時は我慢せずに行って欲しい。メンヘラは自分はすこぶる正常だと思い込んでいるので、むしろ、そう言ったところを拒否する傾向にあるようだ。心療内科は⋯むしろ、まともな人だからこそ行ける場所なのだ。自分ときちんと向き合おうとする小さな勇気、試みだ。人間として正常です。

薬について思うこと

とにかく、使用目的と用法用量は守って欲しい。過剰摂取で感じられるものは思念体などではない。ただの脳内化学反応で、何度も言うが⋯酔っ払いのおっさんが見えているものと同じである。思念体は自らの意思でもって再現する技でなければならない。自らの意思で発現させることのできない【無能】だから薬に頼るのであって、そんなものは人工精霊でもタルパでもない。ただ、変性意思を良い意味で高めるため、ヘミシンクなどの外部音源を使用することは構わない。化学反応はダメだが、意識的な条件付けのようなものは良いと思う。当方で推奨する依り代の活用方法もそのうちの一つになる。これらは技の延長にあるものだ。医薬品の不適切な使用が原因で事件が発生して、それにより法規制が入り、本当に必要としている人に影響を与える可能性も少しは考えて欲しい。

議論や考察について思うこと

日本の学校教育は⋯ディスカッションや哲学的考察に関する指導、教育がまったくと言って良いほど行われていないため、議論や討論の仕方の分からない人が多い傾向にある。関連する各所の掲示板を見ればわかるが、ナイーブな性格をした人が多い思念体の世界ともなれば、それにより結論や結果に至るのは困難と言わざるを得ない。正直、この線は半分あきらめかけている。少なくとも⋯この世界で矛盾や問題点を指摘し続けることで、正常化への流れは作れるものと信じて一人で書き続けて行こう。まぁ、最近はだいぶ落ち着いてきたんでないかい。性悪なメンヘラ連中の姿もあまり見かけなくなった。タルパ戦争から10年⋯失ったものはあまりに大きかった。それを各自でよく考えて欲しいわ。そして、ヘソライト博士はみんなの心の中で⋯生き続けることになるだろう。