人生に心の退避場所は必要なのだ
前回の続きや。現実世界とダイブ界の間を⋯
直接行き来、アクセスするのは推奨しない。必ず、現実世界とダイブ界の間に、精神的な干渉地帯を設けよう。
うむ、それが準ダイブ界や。
考察の方でも詳しく説明してあるが⋯これは人工精霊・タルパ界隈で言うところの内界、従来形式のダイブ界となる。
せやな。ダイブ界でなんか行き詰った時⋯
スランプに陥った時は、いったん準ダイブ界に引きこもり、体制を立て直すのがええ。無理は禁物や。
うむ、前回の記事で⋯逃げるなゆーたが⋯
まーた、書いてある内容の通りのことをやろうとするもんが出て来る⋯いや、流石にダイブにおいてそれないやろ。メンヘラには無理やから。
まぁ、そんな話はともかく⋯
現実世界でもそういうのあるだろ?特に外回りの営業マン。会社と客先の間に、心の退避場所を作っている人は多いだろう。
せやな、お気に入りの喫茶店とか⋯
今すぐ帰ります!と言って⋯喫茶店でよくサボっていたよな。てつや⋯人生、真面目でもアカンが⋯褒められたもんやない。
でも、人工精霊とかタルパやる人なら⋯
そのくらい心の余裕ないとダメやろ。上手く作れん。人目のつきづらい地下街の喫茶店とか⋯探せばサボリのポイントはたくさんあるぞ。
ぶっちゃけ、前提条件があーだこーだ言っておるが⋯
一番大切な部分はそこや。メンヘラは⋯独りよがりな正義を振り回した挙句、勝手に自爆する。
うん、メンヘラって⋯実は、根が真面目な人たちだと思う。
ただ、方向性や感覚が一般人と大きくズレているので、それにストレスを感じて〇×▼卍◎☆!!??になるんだろう。
せやな。案外、学校秀才とか多いやないか?
高校生くらいまでは優秀で⋯その後、ぜんぜんダメ。やっぱ、勉強ばかりではアホな人生を歩むようになる。
そう言えば、界隈の超有名なメンヘラに⋯
学生時代は成績優秀で国立大学卒!なんて言っていたやつ⋯おらんかったか?たしかに語彙から相当な高学歴を匂わせるが⋯
今頃は入院やろか⋯大変やな。治療、がんばれよ!
真人間になって戻って来い。お前のその頭脳を⋯うちらが有効活用したるわ。復帰の暁には弄り対象な。