創造型は邂逅型だった!?思念体創生不可能説と反転ダイブ界説
結論から言おう。実は、人工精霊やタルパ、イマジナリーフレンドなどの思念体は⋯そもそも、作り出すことができないのだ。創造型は不可能であったのだ。では、現時点において創造型と信じられている存在は一体何者か?これも結論から述べると⋯実は、邂逅型の一種である。丁寧に説明し直すと、設定デザインした情報に基づき、意図する方向への誘導が試みられた結果としての邂逅型ではないのか?と疑問に思う。では、当サイトが提唱している後天性イマジナリーフレンドと何がどう違うのかと言うのか⋯現実空間を背景に作業するのか?ダイブ界の中で作業するのか?その違いに過ぎないように思うだろう。しかし、本物であれば変性意識を前提とする。変性意識で認知する現実空間も⋯実は、ダイブ界状態になっている「反転ダイブ界」と言えないだろうか?
発生型も反転ダイブ界の邂逅
まぁ、よくよく冷静に考えて見たら⋯先天性にしろ後天性にしろ、イマジナリーフレンドは邂逅型みたいなもんだし、現在、発生型と呼ばれているものも、反転ダイブ界で邂逅した存在と言えなくもない。で、本稿で一番主張したい内容は創造型は実は邂逅型でした説な訳だが⋯例えば、タルパを作り出すためには、まず、気を集めてタルパの体の原型、元となる塊を形成する必要がある。そこから表情や髪型、体格など細かくイメージングして作り上げて行く感じになる。容姿のイメージが完全に固まったら、自動化や視覚化の訓練を開始する。そして、一つの独立した意思を持つ生きた存在へ昇華させて行くのだ。だが⋯気を集めてタルパの体の原型を形成する作業って、とどのつまり、気の容器を先に作り、外側から?装飾して行きましょう!!と言う話なんだと思う。
気の容器(タッパー)への誘導的邂逅
タルパを作るために必要となる気の容器⋯これをタッパーと定義しようか。いや、これは冗談だ。本気にするな。あっ、でも、これいいね。広めよう。そんな話はともかく⋯感覚的には外側から装飾するような気もするが、気の容器の内側から浮かび上がらせるのが正解ではないか?気の容器⋯いや、もう面倒なんで以降はタッパーと言うわ。タッパーは顕在意識と潜在意識の境界面から飛び出て来た風船のようなもので、容姿のイメージが完成されるまでの間、一部がΩな感じで潜在意識世界とつながっており、潜在意識世界から様々な情報がΩの中へ入り込んで来る形になるんだと思う。タッパーの装飾的な作業は、繰り返し何度もΩの中へ情報を吸い上げさせて、タッパーでそれを表面化させる作業なんじゃないかと考える。じっくり時間をかけて⋯潜在意識からの邂逅を誘導する。
チベット密教の坊さんが美少女のタルパを欲するのか?
そもそも、人工精霊って⋯降霊術の一種である。降霊術って本来はガチャですよね。まぁ、所望する存在(悪魔とか)と取引するために呼び出すやり方もあるけど⋯基本、どんな存在が召喚されて来るかわからん。容姿よりも目的重視じゃない?富と栄誉を得るためとか⋯自分は東洋系の自然哲学、風水とか八卦の人だから、西洋魔術はよく知らん。知らんがそんなもんだろう。そんな回りくどい話はともかく、人工精霊も本来的には邂逅な気がして来た。猛烈に⋯思念体は本質的に作り出すものと主張していた過去の自分をちょいと怨む。チベット密教の坊さんたちのトゥルパも⋯きっと、邂逅に近いものだろう。真理や理を求めるのに容姿は関係ないはずだ。本質だよ。本質。だから、創造と言うより邂逅になると考える。チベットの坊さん達が美少女タルパを欲していたとも思えん。
すべての型式は邂逅型に集約できる
創造型、邂逅型、発生型⋯まぁ、これ以外にもいろいろな種類があるが、もう全部、邂逅型に集約できね?と思うようになった今日この頃である。これに創造的要素を加味して、望む容姿をしたものを誘導的に邂逅させる⋯求人型/求人票型のような新しい形式へ昇華できそうですね。まぁ、私個人による勝手な持論。だがしかし、瞑想を用いない自称創造型とか、精神疾患との見分けの難しい発生型⋯これは本当に悩ましい問題である。現在、邂逅型にはそのような懸念点が確認されていない。まぁ、オカルト的には悪霊や怨霊、悪しき動物霊を呼び寄せる危険性は無きにしも非ずであるが⋯それって、むしろ。既存の創造型や発生型の方が危なくない?当方が主張する邂逅型、後天性イマジナリーフレンドは、強固に作り上げた独自の意識世界、ダイブ界の中でを前提にしていますから。