オカルト派はそれなりの覚悟の持ち主だよね？

現状における人工精霊やタルパは、西洋魔術を基礎にしたやり方が主流であるため、オカルト派が優勢と言ったところでしょう。イマジナリーフレンドは心理学の延長上の産物として論じられているので科学派（脳内現象派）が優勢となっております。もちろん、人工精霊やタルパを科学的に捉えて実践している人もいますし、若干ですがイマジナリーフレンドを心霊現象の一種として考えている人もいるようです。まぁ、人それぞれで良いと思います。どれが正しいとかはありません。一番大切なものは実践する人の意志と心になります。私はオカルト研究家でありますが、科学の視点も大切にしたいと考えております。盲目的なオカルト派を見ていると⋯ちょっと、ドン引きですわ。まぁ、今年の夏は暑いし、涼しい気持ちになれるような話題に変えて見ることにします。

オカルト派の方へ

オカルト好きなら人形供養って知ってますよね？人型には魂が宿ります。風水の世界でも人型や動物を模した物は、住人の生気を吸い取るとされ、家の中に置くことは忌み嫌われています。すでに一部のタルパ実践者が警鐘を鳴らしていますが⋯人工精霊やタルパを作ろうとすると同様のことが発生します。気軽にやって良いものではありません。式神を作るほどではありませんが⋯本来、自らの魂を賭すくらいの覚悟が必要です。思念体は自動化が完遂されない限りただの人型と同じです。空気の人形です（南極に持って行くアレではない）。少しでも疑問に感じたり不安を覚えるなど、迷いの感情に支配されてしまったら⋯まぁ、他の霊に乗っ取られるのは当然です。そんなもの当たり前。生半可な気持ちでオカルト派を自称しないように弁えましょう。

オカルト派そもそも論

オカルト派として思念体を作るなら⋯とにかく、これから作ろうとする存在を真正面からしっかり見ていることです。他人の事情なんか気にしている場合じゃありません。自分の思念体だけしっかり見ていることです。動物霊やこの世に未練を残しそこらを漂っている浮遊霊は⋯自分が乗り移れそうな器（＝魂）を探し続けているものです。油断すればあっと言う間に⋯それらの存在の乗っ取られますよ。この点をまったく自覚していない者が多過ぎる。関連する掲示板で発狂していたり、罵詈雑言の書き込みをしている者は⋯間違いなく、悪しき霊に思念体を乗っ取られた者と言えるでしょう。気軽に憑依をやっていけない理由もここにあります。悪霊や怨霊との同化ですわ。まさに⋯動物霊が主になりますが、多くは猿や蛇など嫉妬心を肥大化させるタイプになるようです。

人工精霊・タルパ実践者は地縛霊に狙われやすい

人工精霊やタルパをやっている人は、心霊スポットは最大限避けた方が良いかもしれませんね。自殺の名所としても知られているような観光地に行く場合は、可能であれば思念体に留守番してもらう。ダイブ界があれば所持者が旅行中そちら側の世界に滞在してもらうのが良いでしょう。人工精霊やタルパはオカルト的には守護霊、守護精霊でもあるから、むしろ、同伴させた方が良いように思われますが⋯あのなぁ、生半可な気持ちで作ったもんなんか、たちまち、悪霊や怨霊の餌食になるわ。霊的に安全な土地なら問題ありませんが⋯この場合、留守番してもらった褒美として、思念体におみやげを買って帰るだけに留めるのが良いと言えます。思念体を引き連れ、プロの霊能者でも対処が難しい地縛霊のいる場所に近寄ろうものなら⋯生半可なヤツなんか一瞬でアレ。

これと決めた神社へ定期的に参拝しろ

思念体を引き連れる＝霊的フラグを立てて行動⋯本人の気持ちがどうであれ、霊からして見れば宣戦布告と見なされない保障は一切なくなる。普通の守護霊は問題ありません。てか、超危険な心霊スポットに行く前に、様々なシグナルが発せられているはずです。とにかく、人工精霊・タルパの世界は問題児が目立つ。その中の一人に地縛霊に取り憑かれた者がいた。ネット越しからは強い術者でなければそれを確認するのは難しいが⋯しかし、SNSに本人の一部（手）を写し出した画像をアップする人は多い。手は分かりやすい部位だ。ああ、こいつ⋯鉄道事故死した地縛霊に取り憑かれているな⋯と言う人がいた。お祓いは難しいだろうね。そうならないためにも、オカルト派ならこれと決めた神社へ定期的に参拝した方がいいだろう。素直で真っ直ぐな気持ちでな。