思念体自動化訓練と「なりきり」の境界線について

投稿日 2023.07.05 更新日 2023.07.05
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人工精霊、タルパ、イマジナリーフレンド⋯思念体は内心の産物であるため、第三者への存在証明は不可能です。しかし、思念体の原理原則論を照らし合わせて考えて見れば、あからさまな似非は見破るのは容易です。実際、ガチで挑戦した経験のある者なら、その習得の困難さは誰よりも身に染みて理解しているはずです。故に、思念体を通じた安易な行動は絶対に取るはずがありません。具体的には、ツイッター等のSNSで「存在専用」と称するアカウントを作成して活動している者です。このような行為をしている者の8~9割は、自動化訓練の延長上でやっているものか、ただの「なりきり」のゴッコ遊びです。この場合、憑依でなければ説得力ゼロです。また、何度も言いますが、憑依は訓練された人物でないと絶対に実現不可能な「技」です。

一人二役の自動化訓練は早いうちに卒業しろ

憑依は⋯思念体以前に、変性意識を自在に発現、コントロールできるようにする必要があります。瞑想の「め」の字も語らないような者の主張する憑依は憑依ではありません。しかし、本気で人工精霊やタルパを作り出そうと決意し、自動化訓練の一環で楽しみながらやっているのに⋯そのような論評はいくらなんでも酷すぎる!!と強い反感を覚える人は少なくないでしょう。しかし、自動化の訓練が順調に進めば、思念体との不自然な一体感は徐々に薄まり、最終的に互いに分離した状態になるはずです(頭の中、意識限定でも同じ)。いわゆる、一人二役の自動化基礎訓練は最初数カ月程度に留め、会話ログや代筆形式として情報をアウトプット、生成できるような方向へ徐々に変えて行くべきです。さっさとそんなアホらしいことから卒業しましょう。

一人二役の自動化訓練を何年もやっている人はむいてない

もう何年もそれをやっている人は向いておりません。オカルトや心理学の世界から去り、なりきり界隈へ転向してください。何年も訓練を続けた挙句、惰性でなりきりゴッコ遊び状態と化している人は、そのまま続けても時間の無駄です。別に楽しいからこれでも良いと思うなら⋯なおさら、なりきり界隈への移住をお勧めします。一人二役の自動化訓練は何気に危険です。ある種の自己暗示な訳ですから、これまで述べて来た通り、長期間そのようなことを続けていれば、言語認知機能に問題が発生するリスクは一般人の何倍も高まります。ゲシュタルト崩壊の一種なのか⋯人工精霊、タルパをやっている者の中に、言葉本来の意味を無意識にまったく違う意味、ニュアンスに捉えてしまっている人を何人も確認しております。将来、認知症を罹患する可能性が非常に高いと思います。

一人二役の「なりきり」だからこそ⋯

以上の内容を踏まえた上で、タイトルの結論を述べさせて頂きますが⋯自動化訓練となりきりに境界線なんてものはありません。ぶっちゃけ、自動化訓練=一人二役のなりきりな訳ですから。ただの「なりきり」のゴッコ遊びと揶揄されたくないなら、上述した通り、訓練方法を改善する努力をするか⋯開き直って、なりきり界隈へ移住することです。別にそれを批判するつもりはありません。素晴らしい決意だと思います。新しい門出を祝います。皮肉で言うのでなく⋯それはさておき、訓練方法の改善も必要ですが、何よりも⋯思念体を始めるに至った動機、それを支える「信念」はとても大切です。この時点で多くの人は⋯また、前提条件か?と思うことでしょう。いや、マジで大切です。もしも本当に思念体の素質のある者なら、魔術や占い、催眠術の習得は容易だと思いますよ。

なりきり界隈の「なりきり」は健全な行為

ちなみに、なりきり界隈のなりきりで言語認知機能に問題が生じることはありません。思念体もそうですが⋯最初からそうと分かった上でやっている行為ですから、なりきり界隈のなりきりは、逆に脳を活性化させ、現実世界を生きる励みとなることでしょう。人工精霊やタルパも統合失調症になる可能性は限りなくゼロに等しいと言えます。思念体の世界で妙な執着心からなりきりを続ければ、妙な自己暗示がかかり頭がおかしくなるのは当然です。そんな人がたくさんいますね。なりきり界隈のなりきりにそんなものはありません。引き合い出す具体例が妥当なものかどうか微妙ですが⋯戦場は精神が本当に疲弊すると思います。一方でそれを模したサバゲーフィールドはワクワクして楽しい場所ですよね。本当に命が取られる訳じゃないと頭で理解しているから。