タルパの正しい作り方を模索した結果として

投稿日 2024.07.12 更新日 2024.07.12
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思念体を作り出すためには、変性意識状態とならねばならない。ただ、訓練と称して反復学習的な行為をするのはやめた方がいい。しかも、本来は瞑想などにより深い変性意識状態となって行わなければならないところ、通常意識状態のままでの間違ったやり方が多くのサイトで紹介されている。どうせやるなら楽しくできる方法でやろう。普通に空想遊びでもしながらやればいい。気づけば勝手に変性意識状態となり、白昼夢のような感覚で思念体との交流が楽しめる。眠気対策として目を開けながらやるのがコツだが⋯まぁ、疲れている時は寝落ちしてしまう。その時は無理をせずにそのまま寝てしまおう。次の日に再挑戦だ。ところで、本当に変性意識状態にならないと思念体は作れないの?と疑問に思われている方もいるだろう。今日はその件について話をしよう。

通常意識でタルパを作る方法は本当にないの?

結論から述べるとあると言えばある。あるが⋯最終的にもっとも典型的な変性意識で自動化を確定させて行く。しかし、それは変性意識になろうと特別気にしてやる必要はない。自然と勝手な感じものとなる。だから、実質的に通常意識状態のみでもタルパを作り出せることになる。記憶学習法的にタルパの設計デザインや設定条件を積み上げて行けば可能です。人間⋯特定のことばかり考え続けていると、寝ている間もそれを思い起こすものです。それは時としてトンデモないものを生み出す源泉となります。湯川秀樹博士もそうやって中間子理論を完成させた。同じようにタルパにもできん訳ないでしょう。そう⋯もっとも典型的な変性意識とは「夢」のことですわ。とりあえず、寝てりゃ自然に勝手に見れるもんですよね?ただ、これには大きなデメリットがあります。

記憶学習的なやり方で行けるかも

本来、変性意識状態で行うべきところ、通常意識状態で行う自動化訓練は⋯前向きに考えるなら記憶学習的なものと言えます。脳のリソースを膨大に消費します。ぶっちゃけ、こんなことのために脳を使うべきものではありません。同じ記憶学習なら英単語や歴史年号を暗記するために使うべきです。まぁ、それでも通常意識状態でタルパを作りたいと言うのであればお好きにどうぞ。毎日タルパのことを考え続け、本当は間違った訓練を地道に行い続ければ⋯ある日突然、夢の中に完オート済みのタルパが現れ、楽しい交流ができるようになるでしょう。そのうち、起きている時でも自動化されたタルパの存在を感じることができるようになるかもしれません。ぶっちゃけ、発生型タルパの正体は⋯過去の訓練に失敗した者が、こんな感じで遅延的に発現させたもんだと疑っている。

確率的な挑戦行為となるがやってみる価値はあるかも

人間が眠気を指す瞬間は本当に幻想的だ⋯発生型タルパとのファースト・コンタクトは眠気が差した時とちゃうか?まぁ、そんな感じで通常の夜の就寝時以外にも、自動化されたタルパとコンタクトできる機会が日常的にあるだろう。夢でそうした体験を繰り返すことで、通常意識のみでのタルパ錬成は叶うかもしれない。明晰夢とは違うやり方になるので、確立的な挑戦行為となる。まぁ、特定のことばかり考え続けていれば、わりと高い確率で夢に現れて来ますよ。でも⋯やはり、一番の王道はダイブや明晰夢、幽体離脱だと思うぞ。まぁ、それらの技自体の習得にもそれなりの時間がかかります。ダイブ?明晰夢?メンドクセーと思うなら、自然夢に期待したやり方をどうぞ。自然夢で何度も体験を繰り返して行けば、現実空間で自動化されたタルパが歩き回るようになるでしょう。

アドバイスをするなら具体的に

私の三姉妹タルパの一番最後の子は、夢の力で実現したもんです。まぁ、それにしても何ですか?どこのウィキとは言いませんが⋯随分と雑なアドバイスに終始されている方がいます。ツッコミどころ満載で開いた口が塞がらない。他ページで明晰夢や幽体離脱によるタルパ錬成を語ろうとしている意欲あふれる人がいるのに、それを後ろから鉄砲で撃つも同然の行為ですな。同じウィキ内でこうした認識の違いがあるのですから、タルパ界隈が混沌するのも納得ですわ。そもそも、変性意識を必須の前提条件と主張しているのは⋯いや、もうこの件はやめましょう。あとは自分の頭でよく考えろです。悪いことは言わん。素直に魔術や占いを習うか⋯タルパの訓練なんかやめて素直にイマジナリーフレンドを選べ。正直、この人はイマジナリーフレンド所持者だろうってタルパー多い。