思念体メンヘラ対策まとめ

投稿日 2024.05.10 更新日 2024.05.10
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人工精霊、タルパ、イマジナリーフレンド⋯これら思念体の世界で、最大の問題にして最悪の汚点がメンヘラの存在である。もちろん、すべてのケースを否定するつもりはないが⋯問題を起こす者は、例外なく精神疾患にある者たちばかりだ。これは差別でもなんでもない。ネット誹謗中傷が社会問題化して久しいが、どの分野においても⋯加害者は精神疾患にある者が多いことで知られるようになって来た。そして、思念体の世界も⋯ようやく、希望の光が見えて来たように思える。ナフラ実践者の立場で特にタルパ界隈を注視、見守り続けているが、今は皆楽しそうで何よりだと安堵している。しかし、油断はできない。考察を通じて散発的な批評をし続けて来たが、これまでの情報を再整理してまとめ直したい。住み分けのための明確な基準、定義、対策は必要である。

自動化訓練の拡大定義の提案

こうした記事をたくさん書いて、検索エンジンにインデックスしておくだけでも違うだろう。幸いなことに私は文章を書くのが大好きだ。まず、自動化訓練の定義を大幅に改善する必要があるように思える。従来は創造型を前提にした内容であったが⋯発生型や邂逅型にも当てはめて確認できるようにすべきだと思う。現状のままだと、ただの「言ったもん勝ち」である。私が発生型と言ったら発生型なのだ!と言うスタンスは認めるべきない。メディカル・スクリーニングと合わせて抑制すべきである。出現時に完オート済は自己申告に過ぎない。何をもって完オートなのか?それを具体的に説明している人が一人いない。思念体がいくら主観の精神的産物とは言え⋯実際に自分の体で起きていることなのだから、具体的な言葉で表現できるはずである。次回以降、考えて行きたい。

視覚化は非推奨も考察は続ける意味がある気がして来た

次に視覚化だ。ダイブ界を背景にしたものはOKだが、現実空間を背景にしたものはNGと考えていたが⋯闇雲に封印するような真似もよくない気がする。矛盾しているとは思うが、視覚化の推奨すべきやり方を公開した上で、これは非推奨と宣言すべき気がして来た。どんなに悪いものでも無暗に隠そうとすると、かえって興味や好奇心を誘ってしまい逆効果となる場合がある。もちろん、例外もあるが、正しい情報提供のあり方は、可能な限り隠蔽のようなものせず、すべて出すことにあると思う(当然、間違ったものは出してはいけない)。今後、自動化の件と合わせて、視覚化のやり方についても考察を再開し、随時、公開して行こうと思う。私自身はすでに視覚化までやってしまっているのだし⋯もちろん、メンヘラ対策を織り込んだものを考えるつもりだ。

ダイブ(白昼明晰夢)の具体的な実践方法

メンヘラ対策として新しいスタイルのダイブを提唱し始めた訳だが⋯ダイブの感覚がいまいち分からない人は依然として多いと思う。ただの空想遊びと言われても、本当にただの空想遊びとの違いが分からない⋯この点はやや説明不足、無責任であったと反省している。ダイブも基本は自動化と同じで、無意識化する対象が思念体かダイブ界であるかの違いに過ぎない。ダイブ界の場合、自動化とは呼ばず「世界観の自律化」と呼んでいるが、別に自動化でも構わない。思考と思考の間からダイブ界の物語を自然誘発させるのだ。できれば、思考の回数は減らし、思考と思考の間隔は長い方がいい。徐々にそうして行けば、本当にただの空想から、ダイブとしての空想へ変わって行くだろう。そのためにも、事前にシナリオを考えておくことで不要な思考は減らせるだろう。

性についてもっとオープンな風潮に

タルパ界隈に巣食っているメンヘラ女性を見ていると、ある共通点と言うか⋯特筆すべき注目点が浮かび上がって切る。個人としての性認識が完全にぶっ壊れている点だ。本稿ではあまり具体的な例は上げないでおくが、いずれも完全な恋愛弱者であり、男性に対する不信感が半端ない。タルパ界隈の自称いじめ被害者と同じで、そんな私怨めいた理由で、反Fセク運動や惚気アンチと言う名の誹謗中傷をされたらたまらない。これは以前にも述べた通り、性欲は人間の三大欲求の構成要素の一つであり、一つの独立した意思を持つ存在たるタルパを作り上げて行く上で、よく達観しておかねばならない問題だと思う。正しい性認識を持つことで男性らしさ、女性らしさを追求することができ、自分らしさや安定した自我が確保される。少なくとも自称DIDのメンヘラにはならない。