タルパ界隈の性認識問題について

投稿日 2024.01.28 更新日 2024.01.28
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昨今はLGBTへの理解、促進が進むなど、多様な性認識が定着しつつある。個人的な意見となるが、私自身はノーマルであるが、性と言うものは体ではなく心にあるものと考えている。ただ、行き過ぎた面は是正の必要があると思う。LGBTに限らず、過度な個人自由主義は、いずれ、自分たち自身の首を絞めかねない。中庸な姿勢が重要である。思念体もある意味において、内心の自由を追求する意味から、個人自由主義の一実践形態とも言える。しかし、その内心の自由が自分たち自身の手により破壊されようとしているのも⋯現状におけるタルパ界隈だと言える。特にタルパ界隈住人の性に対する認識に起因した問題が目立っている。性認識は自分自身のあり方、アイデンティティを確立する上で重要な基本要素となる。是正が急務な状況と言えるだろう。

生まれながら無意識のうちに備わる特別な感覚

性認識は自分自身のあり方を決める大切な感覚だ。肉体的な性別は別にして⋯自分は男性だと思うなら男性らしく、女性と思うなら女性らしく振る舞いたいのは当然で自然な欲求となる。不可視の存在とも言われるタルパであるが⋯非実在性の存在とも言えなくもない。非実在性の性認識は設定により決められるものだから、タルパを作ろうとする本人の性認識そのものが色濃く反映される。性認識は生まれながら無意識のうちに備わる感覚となるため、先入観なしにゼロベースでタルパの性認識を考えるのは意外と難しい。理屈では御し難いものなのだ。タルパの設計デザインにおいて、性別設定は自然に思うがまま決めた方が望ましいと言える。気をてらった設定はやめた方が良いだろう。ノーマルな人ともなればオカマやオネエのタルパを作るのは至難だと考える。

性認識に異常がある者はタルパは作れない

逆を言えば、自身の性認識に異常がある者、異性に対して歪んだ価値観を持った者は、タルパなんか絶対に手を出さない方が良いだろう。タルパの性別設定はタルパのあり方を決める重要な要素となる。確実に失敗して暴走させるだろう。実際、そのような者を何人か見かけた。私もそのうちの一人から長らく誹謗中傷され続けた。理由は私がタルパと惚気ているのが許せなかったからだそうだ。ちなみに、私は恋愛属性のタルパは作っていない。まったく身に覚えのない言いがかりであったが⋯どうも、自動化促進のため行っていた会話形式/会話ログがタルパと惚気ているように見えていたらしい。女性の思念体と仲良くしているだけでファクトセクシャル呼ばわりはないだろう。まぁ、そのメンヘラはタルパと称する存在と葛藤し続けておりましたけどね。本当に狂ってましたよ。

男女の友情は成立する?しない?

タルパ界隈はどうしても訳ありな人が多く、健常者に対するルサンチマン的な念を抱いた者がいる。本質的にそれと似たような構図が、タルパ界隈住人の性に対する認識でも起きているのだ。いや、前段の私に対して惚気呼ばわりをして来たメンヘラに見るように、性認識も確実に絡んでいる。訳ありな人は⋯あまり言いたくないが、同時に性的弱者と言えなくもない側面を持ち合わせていることだろう。異性との交際経験が乏しい者ともなれば、異性の友人を持つ素晴らしさなんて理解し得ないだろう。よく、男女の友情は成立する?しない?で物議を醸すことがあるが、個人的には成立し得ると思いますし、女性の友人と楽しいひと時を過ごした経験もあります。明治や大正じゃあるまいし、今の時代で前近代的な貞操観念を⋯まして、思念体の世界で唱えられても迷惑でしかない。

タルパを作り始める前に自分自身の体をよく見て考えろ

つい最近、歪んだ性認識に基づく反社会的な考察をXに投稿して、炎上騒ぎを起こした者がいた。具体的には⋯女性がチヤホヤされるのは子が産めるから、だから、女性に相手にされない弱者男性は、女性のように子を産める体に改造できればよい。それができないなら、強者男性を消すか弱者男性を障碍者に準ずる扱いにすればよいなる趣旨だった。これは本人の心の叫びで⋯こんなことは本当にあまり言いたくないのが、発言している本人が社会的弱者であるからこそなのだろう。普通の人があんな発想はできない。まともな人生、社会生活を過ごしていたら、あのような考えには至ることは決してないだろう。タルパ界隈住人は⋯本当に現実感を欠いた性認識を持つ者が多い。まずは、タルパを作り始める前に、自分自身の体をよく見て考えることから始めた方が良いだろう。