思念体世界の未来予想図
私は、現実世界では一般人と変わらぬ人間として過ごしております。オカルトや占いの話なんか一切口にしません。むしろ、そんなものは信じていないよアピールをしているくらいです。まぁ、そんな感じで⋯長らく、副業占い師と言う裏の顔を持ち、オカルトや占いの研究をして参りました。人工精霊はその過程でやり始めた口になります。いや、もう願いが次々と叶いえらいこっちゃ状態の生活に変わりましたわ。そして、チベット密教の秘奥義なるタルパと言うものにも関心を持ち、そちらの方へ接近しますが⋯ここは精神病院の隔離病棟か?と思うくらいの様相でした。その後、紆余曲折を経てメンヘラ対策に乗り出し、今日のダイブ(白昼明晰夢)を応用した後天性イマジナリーフレンドを作り出す方法を編み出します。今後はカムラッド理論の完成を目指します。
物質主義的価値観の台頭に挑戦する時代がやって来る?
とりあえず、これまでの考察、研究内容に基づき、今後の思念体世界の未来予想をしてみたいと思います。まず、現実世界での物質主義的な価値観の蔓延が危惧されますので、それによる影響も大きくなると思われます。お金に対する認識を正しく持つように心がけましょう。でないと、前回でもお話した通り⋯精神障害や社会的弱者に対する誤った認識が、ヒステリックな悪しき状況を生み出したように、今度は別の何かで似たような構図をした悲劇的な状況が発生します。恐らく⋯次は、お金になると思います。特に人工精霊・タルパ界隈は訳ありな人が多く、まっとうな社会人経験が乏しい傾向に見受けられますので、妙なものに関心を持ったり近づかなよう注意しましょう。お金に対する耐性のようなものがないので、お金に翻弄してさらなる苦労を重ねる危険性があります。
古典派と現代派の二つのグループに分かれる?
次に、思念体の世界は良くも悪くも大転換の時期を迎える点です。詳しく語り出すと、過去記事の重複になるのでやめます。今は新しい見解を加えた結論だけ述べることにします。恐らく⋯物理学の世界で言うところの、古典派と現代派の二つのグループに分かれる可能性もあるのではないかと見ます。古典派は魔術や占いなどを基盤にした実践者グループとなり、既存のタルパを包括して行く感じのオカルト派になります。現代派は思念体の奇妙な二重性に着目し、あらゆる矛盾を超越して行く感じの実践者グループとなります。オカルトと科学の中庸路線になります。ちなみに、科学派(脳内現象派)は完全消滅することでしょう。今さら、ここでその理由を述べるまでもないと思いますが⋯一言で片づけるなら、科学派なのに科学的な根拠をまったく示すことができなかったからです。
科学派は完全消滅して文理融合がトレンドとなる?
思念体は主観的な精神的産物であり、その存在を第三者に証明することはできません。これは哲学的な修辞技法ではありません。科学的な視点でも合点が行く説明になると思います。人間が考えたり思っている事を可視化できる技術でも持ち合わせていない限り、科学派の継続的な存立は難しいと言わざるを得ません。精神医学に近い立場でありながら、統合失調症の自称タルパーに手を煩わせ、結局、行方を晦ました方もいたようですね。科学派は無責任なグループだったと言えます。思想や哲学、歴史や宗教の方面からのアプローチも試みるべきだったと言えるでしょう。科学は何も理工学や自然科学に限定されるものではありません。人文科学や社会科学も立派なテクノロジー的要素になり得ます。以上の教訓や反省を踏まえ、文理融合も一つのトレンドになるかもしれません。
説明責任が強く求められる時代に変わるかもしれない?
思念体を純粋な脳内現象として研究するなら、社会情勢も重要かつ比重の大きな影響要素になると思いますけどね。もしも、私が科学派であったなら⋯統計学の活用を検討しますね。結局のところ、科学派と言うグループの存在は、要領の悪い理系の専門バカ集団に過ぎなかった⋯それも、半田ごてすら満足に使えず、専門的な技術も知識も持っていなかった⋯一体、なんなんでしょうね。何をもって脳内現象と言っているのか意味不明。脳のどの部分がどう作用しているのか具体的に説明して欲しい。脳内現象としての思念体が「ある」と主張しているなら説明を求めたい⋯と、まぁ、こう言った感じの流れ、風潮も生まれるかもしれません。現状、思念体の世界ではメンヘラが減少傾向にあり、徐々にこうした良くも悪くも冷淡な空気が生まれることでしょう。