この世とあの世の中間世界にある謎の惑星について
もはや関係者向けの内容やな⋯初心者にも解りやすくため補足する。
まず、これまでの話の内容は、オレ自身が作ったダイブ界をベースとするものである。そのダイブ界の名はトトバース!
トトバースはこの世とあの世の中間世界にある惑星や。
たむらしげるのファンタスマゴリア的な惑星やな。謎と不思議にいっぱい満ちた夢ある星と言いたいところやが⋯
エースコバットのストレンジリアルを模した惑星である。
そこは現実世界と同様、様々な国際社会問題、紛争などが渦巻いていた。うちらはギャグの力で世界平和実現を目指す!
この世のあの世の中間世界は、一般的にデスタウンと呼ぶが⋯
人工精霊・タルパ界隈では「思念界」とも呼んでいる。よく聞く幽界(アストラル界)と同義と考えて構わない。
厳密にはアストラル界はこの世側に近い空間やろ?
まぁ、こまかい点は気にするな。とりあえず、死んでから三途の川までの間の世界がそうや。トトバースはそこにある。
幽界は四次元空間、意識だけがもの言う世界やから⋯
この世、現実世界の固定観念は全部破壊される。そこは宇宙のような場所かもしれんし、平原のような場所かもしれん。
うむ、人によって変わるのだ。
まぁ、うちらのダイブ界の世界観に興味を持ったり、感化するもんが⋯寝ている間や死後はトトバースで過ごすことになるやもしれんな。
ポンスケの怒りはまだ収まっておらんぞ。
明日はこの記事を読んでおるお前の夢の中に⋯いや、なんでもないわ。なんや、また話が逸れとるな。
デスタウンの話はまた別の機会に詳しく話す。
今はオレのダイブ界の話だったな。既出のヲティスタン、アナテスタン、そして、この後に説明予定のウィキスタンは⋯
思念界三共和国とも呼ばれておる。
トトバースで展開される物語の主要舞台となる国々やな。現実世界の中近東あたりの国々をモチーフにしておる。
これ以外にも旧ソ連をモチーフにしたユセリア⋯
シンガポールをモチーフにしたピクシティ、アフリカと名古屋を合体させたタロフルヤ、中国を参考にした恒華など個性豊かな国々がある。
ネコだけが住む南ロードシアもあるな。
ピータン王国はブータン王国をスイスのように重武装化させた国や。ナチスドイツをモチーフにしたドツイタル連邦もあるで。