人工精霊・タルパ界隈もじり小説の舞台
前回の続きや！話が逸れてる？まぁ、細かいことは気にするな。
人工精霊・タルパ界隈の住人らは⋯毎夜毎晩、銃を持ったポンスケに追いかけ回される悪夢にうなされる。
人工精霊・タルパ界隈の住民らが見させられた悪夢の舞台は⋯
惚気島と呼ばれる断崖に囲まれた絶海の孤島やった。そこは人工精霊・タルパ界隈のパラレルワールド的な意識世界になる。
以前、C子なこんなことをゆーたと思う。
同じ価値観を共有するもん同士が集まると、現実世界側と対になる意識世界が自然形成されると⋯惚気島はまさにそれやな。
そして、島を調査するため、うちが上陸した。
バーサーカー状態と化したポンスケと遭遇してしまい銃撃戦を開始した。結果、うちの部下が放ったグレネート弾でポンスケは吹き飛ばれる。
浄化（ダイブ界での死）されたポンスケは⋯
暗闇の中を漂いながら自らの死を自覚した。そこへコラパップが現れる。そして、ポンスケに諭すよう話す。
コラパップは人工精霊・タルパ界隈にお仕置きをすると同時に⋯
ポンスケに対して復讐心を持つことの愚かさ、それを捨てることの大切さを説いた。実はそれが本意だったのか？
夕菜に対する思いの強さに心を打たれたと思う。
最初はチベット亡命政府軍の一員になってもらう予定だったが⋯紆余曲折を経て、夕菜のスマホを依り代にした人工精霊に生まれ変わった。
しかし、Bネーが惚気島でのポンスケの戦い振りに惚れて⋯
自分の部下にするオチで終わったと思う。そして、最後はうちが惚気島を核攻撃して吹き飛ばした。
いや⋯もう、当時を知る関係者でないと見えん部分の多い話やな。
まぁ、現在準備中のサイトで、そのリメイク版を再公開する予定なので、それを読めば納得してもらえるだろう。
せやな。銃撃戦とか核攻撃って何やねん！と思う人も多いやろな⋯
東京都豊島区在住の女子高生の話から⋯なんで、そない話が膨らむねん！とツッコミを入れたいやろな。
ダイブ界ではうちはガトー公国の空軍士官やった。今は辞めたが⋯
ちなみに、C子はガトー公国の海軍士官で潜水艦の艦長や。C子はまだ現役や。今もダイブ界の海を縦横無尽に暴れまくっている。
惚気島は断崖絶壁の島やったが⋯
核攻撃で環礁のような形に変わり、現在は軌道エレベーターの地上接続拠点となっている。この話はまだまだ続く。
