現実世界とダイブ界の中間的要素まとめ

投稿日 2023.11.11 更新日 2023.11.13
Pixabay

途中、どうしても書いておきたいことがあったため、ダイブに関する話が折れてしまった。二回くらい前だろうか⋯話を元に戻そう。ダイブ(白昼明晰夢)を行うにあたり、現実世界とダイブ界の中間的要素⋯準ダイブ界や霊道の整備方法について情報を再整理したい。当サイトは、あくまでも真理の探究を目的とした研究サイトとなるため、wikiのようなものを求めているなら期待はずれとなるだろう。ただ、考察内容がかなり蓄積され、一定の結論には達しているので、将来的にはカムラッドのwikiへ情報を反映させて行きたいと思う。カムラッドとは⋯想像上の仲間達のことで、既存の思念体の概念を包括的に超越する新しい思念体に関する世界となる。ナフラと似ているかもしれない。個人的にはチベット密教に近いものを目指したいと考えている。

ダイブ能力とダイブ界の前後関係について

つい最近、Xを観察していたら⋯ダイブの技を習得するのが先か?ダイブ界の作成が先か?と言った、ダイブに関する疑問めいた投稿をしていた方を見かけました。結論から言いますと、自分がやりやすいと感じた方から始めるのが正解です。当サイトの考察内容に照らし合わせて解説しますと⋯最初の頃に提唱していた、瞑想による初期導入法が、ダイブの技を習得してからダイブ界の作成を始めるやり方となります。しかし、再現性や遊戯性を向上させる意図から、瞑想のような形式的なことは一切行わず、空想から直接ダイブする方法へ改良を行いました。それがダイブ界を先に作りダイブする方法となります。ただ、今日では後者の方を強く推奨します。空想で楽しみながらダイブ界を創作すれば、そのうち勝手に創作したダイブ界へダイブできるようになります。

準ダイブ界の霊的防御機能は具体的にどう実装する?

準ダイブ界は人工精霊・タルパ界隈で言うところの内界、従来形式のダイブ界となりますが⋯当サイトでは現実世界とダイブ界の干渉地帯と考えます。以前、ダイブ界を守るための霊的防御機能としての役割も果たすと解説しましたが⋯これだけでは、具体的に何をどうすれば良いのか分からないと思います。結論から言うと、特別なことは何もする必要はないです。心霊現象のカテゴリーにある「幽霊の弱点を学ぼう」を参考に、悪しき霊体が苦手とする要素を準ダイブ界に取り入れるだけで十分です。私の場合、準ダイブ界に綺麗な川を流し、小さな神社を建立しているだけです。ちなみに、現実世界で自宅の近くにある水神様を祀った神社にあやかる意図を込めております。準ダイブ界に神社があるだけでも違います。あとはガードマンのようなモブキャラでも配置すると良いでしょう。

準ダイブ界のダイブ界化?

ダイブ界作りは一朝一夕には行きません。途方もない時間を要します。終わりなき永遠の都市開発シミュレーションゲームです。ダイブ界作りの何よりのコツは⋯気長に楽しくやり続けることです。とは言え、ある程度、完成度のようなものを上げないと、なかなか自律化には至りません。ダイブ界でのセカンドライフを早々に実現したいなら、準ダイブ界は容易かつ短期に作り上げることは可能ですので、準ダイブ界をダイブ界化させる方法もありかと思います。どういうことかと言うと⋯固定の準ダイブ界とは別に、ダイブ界化するための準ダイブ界を次々と作って行き、完成した順に深層意識の世界へ沈め、そこで結合、拡張させて行く方法です。以前に説明した沈埋工法的なやり方を、より具体化したものになります。完成状態のダイブ界を確実に拡張して行くやり方です。

変性意識的に見て準ダイブ界とダイブ界では何が違うのか?

以上の話は、あくまでも個人的な体感を元に解説をしておりますので、万人に必ずしも言えることではありません。一例に過ぎないと踏まえた上で述べさせて頂くと⋯準ダイブ界にしろダイブ界にしろ、それぞれの世界を構成させるための情報量の多い少ないの違いがあるだけで、本質的には同じダイブとなります。しかし、かんたんな方が変性意識になりやすいですがあまり深くありません。より複雑なものは変性意識になり難いですが深くなります。前者が精神的、肉体的な負担が軽く、全身ダイブを頻繁に行っても問題なさそうです。後者は負担が大きいので全身ダイブは一日一回が望ましいように思われます。準ダイブ界は本当に日常的なもので、心霊会話も準ダイブ界からの中継である場合があります。ダイブ界は非日常的な体験をするための特別な場所になる感じです。