空想で精神を自在に操れるようになれば訓練は不要

投稿日 2023.10.16 更新日 2023.10.16
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人工精霊、タルパ、イマジナリーフレンド⋯これら思念体を得るため、現在まで様々な訓練方法が提案されて来ました。結論から述べると⋯全部、無意味だと言えるでしょう。従来方式は魔術師や占い師でないと無理です。一方で、変性意識を前提条件とするなら、空想だけでも精神を自在に操れるようになりますから「特別な訓練はいらなくねぇ?」とも言えます。それでも瞑想を基本技と考えておりましたが⋯瞑想で変性意識になる方法はなんか形式ばってつまらんし、その日の体調や気分によっては、なかなか深い状態まで潜れない。しかし、遊ぶように楽しくやる方法なら、それはあまり関係なくなります。再現性の観点からも空想からいきなり変性意識に入るやり方が望ましいでしょう。

空想して遊んでいるだけで勝手に自動化される

今後、その方向性で改良を進めようと思います。また、すべてはメンヘラ対策から始めた話ですが、メンヘラは想像力と思考力が弱いので非現実的な世界観は想起できません。せいぜい、使用しているパソコンやスマホがハッキングされたとか、ネットストーキングされている等と言った被害妄想くらいしか思い浮かばないでしょう。空想は非現実的なものであればあるほど、現実との分別もちゃんとつくようになります。他人から見たらバカらしいものでも臆することなく、存分にあなた好みの異世界を堪能しましょう。引き寄せの法則とも深く関係しており、楽しい空想に耽っている人ほど運が良いものです。自動化は空想して遊んでいるだけで、そのうち勝手に実現しています。視覚化は非推奨としておりますが、それさえも気づいたら実現している場合もあります。

訓練はもはや建前や形式で無意味

もちろん、裏付けや根拠がない訳でもありません。私は人工精霊を作る際、自動化や視覚化の訓練は、瞑想で変性意識状態となり行いました。しかし、訓練方法や瞑想と言ったもの自体は建前や形式であり、本質は「変性意識」にあるのだから⋯今はもうそれだけで十分ではないか?と思うに至りました。訓練はもはや不要です。ただ、空想をどう楽しむか?今後の課題はこれです。まぁ、多感な年頃の10代であれば、空想だけで容易に変性意識状態となれますが⋯大人になるに従い、それは難しくなります。やはり、常日頃から知性と感性を磨き己の好奇心を高め、感情移入しやすい何かに興味を持ち続けることだ。その代表的な人物が文豪、宮沢賢治になると言えるだろう。イーハトーブは空想により実現されたダイブ界だと言えるだろう。恐らく彼にも特別な存在はいたと睨む。

表面上の分類に囚われることすら無意味になるかも

今日において人工精霊とタルパは同義であり、タルパなのに依り代を導入している人までおります。また、人工精霊とタルパは⋯イマジナリーフレンドと異なる生成過程となりますが、同じ思念体であることには変わりありません。結果的に見ればみな同じです。人工精霊だとかタルパだとかイマジナリーフレンドと⋯将来、それすら議論するのも無意味なものに変わるかもしれません。まぁ、それは私の心の中での話。ただ、現状における多様化は悪しきもので混乱を生み出しているものに過ぎません。やり方はそれぞれ自由であっても良いけど、結果は全員同じでなければ、いつまで経ってもこの世界に平穏と安寧が訪れることはないでしょう。お気持ちお察しと言った同調圧力で無意識に支配されていることも自覚すべき時でしょう。では、全員で共有すべき結果とは何か?

素直に欲しいものを求めろ

そりゃ幸福でしょう。人工精霊・タルパ界隈で質の悪いメンヘラが何人か跋扈している原因は⋯それでも支持する人が多く存在しているからで、その多くは訳ありの人です。うつ病、双極性障害などの精神疾患にある方々ですね。人は自分と似たような、同じような境遇にある人物を見ると無意識に親近感を覚えるものです。たとえ、それが害悪だと頭で理解していたとしてもです。実際、精神疾患に迎合した考察家の中に精神疾患にあった者もおりました。そして、気づいたら健常者に対するルサンチマンです。人工精霊だとかタルパだとか以前に、健常者と障碍者と言うカテゴライズがあるのは明白で、人工精霊・タルパ界隈が機能不全に陥っている根本原因だと言えるでしょう。素直に欲しいものを求めたらどうですかねぇ。てか、そのために思念体やるんちゃうんか?