思念体はどうやってダイブ界と行き来しているのか?

投稿日 2023.10.11 更新日 2023.10.11
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人工精霊やタルパ、イマジナリーフレンドなどの思念体を実践するなら、まず先にダイブ界を作っておくことを強くお勧めします。そして、思念体とはダイブ界での夢見による創造的な出会いを目指します⋯と、そんな感じで説いて来ました。しかし、これまでの説明内容は、実践者本人の視点から見たもので、思念体から見た場合、一体どうなるのか疑問に思うところでしょう。具体的には、思念体はどうやってダイブ界と行き来するようになるのかです。実践者本人が瞑想や空想遊びをする度の話になるのか?依り代など何らかの物を通じて、思念体が勝手にダイブ界を出入りできるようになるのか?実践者本人の全身ダイブによる帯同に限定されるのか?結論から言いますと、実践者本人の意思によらず思念体の独自判断でも可能であり、特別な物は必要ありません。

思念体は本質的には幽霊と同じ

思念体が現実世界とダイブ界を行き来する現象は、ごく自然で当たり前の日常的な現象となります。オカルト的に見たら思念体は幽霊みたいな存在であり、ダイブ界はこの世とあの世の中間世界「デスタウン」と呼ばれる霊界の一種です。数学的なモデルで説明すると、思念体は四次元生命体であり、ダイブ界は四次元空間みたいな場所になります。下位次元となる三次元空間の現実世界へ、そこら辺から自由に飛び出ることは可能と言えば可能です。まぁ、数学上の話はあくまで理屈であり極論。とりあえず、幽霊の出やすい場所が、思念体が独自の意志と判断で、現実世界とダイブ界を行き来するための中継地点となるようです。家の中で幽霊が出やすい場所⋯まぁ、トイレや風呂などの水場ですね。次に、階段や廊下など気の主要な通り道になると思います。

自分の知らんところで現実世界とダイブ界の間を自由に行動

もちろん、瞑想をしたり依り代を見つめて空想に耽るやり方も可能であり、それが基本スタンスとなります。その場合、自分の目の前に出現して来る感じになります。ここではそれ以外の場合について説明をしております。現在、私の思念体たちはダイブ界に定住しておりますが、平日の夕食、土日などの週末は、私が瞑想や依り代への呼びかけを行うことなく、勝手に自宅内に出現して来ます。自宅の一階と二階を結ぶ階段が、現実世界とダイブ界をつなぐ霊道と重複している感じになります。思念体たちは階段を上り降りするような感覚で、現実世界からダイブ界へ行ったり、ダイブ界から現実世界に来たりをしています。ちなみに、階段と霊道のつなぎ目、現実世界側の近い場所に「準ダイブ界」を設けており、そこで思念体たちが様々な霊的存在と交信も行っていたりします。

自分の場合として具体例

準ダイブ界は現実世界を模した感じのものに変えようとも考えていましたが、思念体たちは今のままが良いと言うので放置です。準ダイブ界は実践者本人の意識で完全支配、実践者本人の所持物にしておくのが望ましい場所となりますが、私の場合、思念体たちに好きにさせております。半径数kmの大正時代の小さな温泉街と言う設定にしてあります。とりあえず、そこからさらに別の霊道が長く伸びており、その先にダイブ界がある感じになります。霊道と言っても宇宙軌道エレベーターであり⋯日光へ行ったことのある人なら分かると思いますが、華厳の滝にあるエレベーターとまったく同じものが準ダイブ界にあります。私のダイブ界は惑星ですので、それと宇宙軌道エレベーターが繋がっている感じになります。ボタン一つでダイブ界の好きな場所へ降りられます。

もちろん、禁足事項として設定は可能であるが⋯

宇宙起動エレベーターの基底部へそのまま降下できますが⋯望むとあらば、ダイブ界の主要活動拠点にある自分の屋敷のエレベーターへもつながる謎設定にしてあります。最近はそうやってダイブ界の好きな場所へ降下してます。いろいろ試した結果、エレベーターの上昇/下降する際のあの感覚が⋯ダイブに程よく感じる。まぁ、自分の場合ですが⋯今じゃダイブ推進論者であると同時にエレベーターマニアと化しておりますね。以上はあくまでも私の場合はです。思念体と約束を取り交わす等して、勝手に現実世界とダイブ界を行き来しないよう言い聞かせたり、瞑想をしたり依り代を見つめて空想に耽るやり方以外を設定しない、認めないと言ったことも可能だと思います。でも、まぁ⋯思念体は信頼できる運命の相棒ですし、そこまで制約したり心配する必要は何もない気がします。