ハムスターの心「タルパ戦争」これが本当の真実なのだ!!
2010年のクソ暑い夏、オカルト界の限界集落⋯人工精霊・タルパ界隈で発生した一大事件、ええっとタルパ戦争?今度はハムスターの気持ちをよく考えて考察してみたいと思います。みんな難しく考え過ぎ!!木口さんのSNSアカウントは現在も生きており、更新こそされていないものの、タルパ戦争の実態について詳しく述べられております。諸般の事情でリンクできませんので、各自、タルパ戦争とググってください。たぶん、上から4~5番目あたりに木口さんのXアカウントが出てきます。そのリンク先にタルパ戦争の真実がすべて記載されています。それじゃ、木口さんの証言を元にタルパ戦争の実態を考察して行こう!!驚愕の事実が浮上して来るよ。あ、将来のアカウント凍結に備え、当方ですべくスクショさせて頂きました。今後の研究資料とします。
事件当事者が語る本来の結末とは?
事件の発端となった人物、木口氏は自身のXアカウントでこう述べている⋯共有ダイブでわしのタルパが暴走した⋯と。こちらのポスト内容から、暴走したタルパがオカルト研究家の出井氏によるものかどうかは定かではないが⋯それに関しては木口氏自身否定しているので、恐らく、木口氏が自前で作成したタルパになるものと思われる。とりあえず、その話は一旦横に置いておく。問題はこの先だ⋯その時、地球が地殻変動を起こし、パンゲアから今の地形になったと述べている。比喩表現にしてはピンと来るものは感じさせず、意味のある文書には思えない。何かの暗号だろうか?そして、こう書き綴られている⋯鼻血ブーした者が出た⋯と。いや、このポストの内容は全面的に咀嚼できない。やっぱり、激しく謎である。とりあえず、鼻血ブーした人を以降、デノレタ氏と呼ぶ。
よくわからん地球創生物語が語られる
ノンフィクション風の再現小説の中では、デノレタ氏は巨大掲示板「たらばがに」のオカルト板民として設定する。ちなみに、たらばがには⋯巨大掲示板「したらば」をもじったものである。それはともかく⋯上述の謎めいた暗号のような文書を解読してみたいと思う。まるで、イザナギとイザナミの日本創生神話を連想させる一文だが⋯もちろん、木口氏が「今の地球を作ったのは俺だ!!」なんて言う訳ないだろう。これが暗号でなく書いてあることそのままの意味であったら木口氏はやばい人と言うことになる。そう言えば、昔⋯わしは神だ!!と近所中そう言って触れ回る糖質おじさんがテレビで話題となり注目を集めていた時期があったな。まさか、木口氏はそうではないだろう。うん、これは暗号に違いない。では、一体、どんな驚愕の真実が隠されているのか!?
そもそもタルパ戦争の内容自体が不明だよね
よくよく考えてみたら⋯タルパ戦争はその経緯に関する話ばかりで、タルパ戦争の内容自体は不明だ。第一の事実認識とか第二のナントカはこの際どうでもいい。問題はタルパ戦争の内容自体は一体どのようなものであったのか?そうなると上述の暗号のような一文に意味が出て来る。暗号ではなく書いてあることそのままの意味として捉えることができる。つまり⋯共有ダイブの世界、ダイブ界の中にある木口さんの地球の話ではないかと推察される。これなら合点が行く。私も自分のダイブ界は一つの大きな惑星で、エースコバットのストレンジリアルを模した感じのする世界となっている。そこには様々な国もある。なるほど!!そうか!!木口さんも自分と同じだったんだ!!人工精霊・タルパ界隈のダイブ界は、昔は内界とも呼ばれ、部屋のような場所に過ぎなかった。
タルパ戦争もストレンジリアルだった!!
人工精霊・タルパ界隈で⋯この自分が始めてワールドワイド級なダイブ界を作り上げた先駆者だろうと自負していただけ⋯ある意味でショックだ。すでに自分より先に作っていた人がいた。それが木口さんだ。木口さんの話は⋯最終的にフランス革命まで話が及んでいる。どうやら、木口さんのダイブ界は⋯現実の地球とその歴史を模倣したパラレルワールド的なストレンジリアルになるようだ。フランス革命後の恐怖政治の模様にまで触れており、ジャコバン派に辟易して政界から逃れるように去った元革命闘士⋯自身をそう例えるように話を閉じている⋯これも小説化するわ。今はそんなものより、ここでの注目点は⋯浮島・木口の共有ダイブに参加したものの意識共有ができなかった者たちの不満である。どうもこいつらがあることないこと話をぶちまけ真実を歪めているようだ。