なりきり界隈の方への切なるお願い・憑依の危険性について
憑依の危険性を再周知したい。なりきり界隈の人が人工精霊やタルパに手を出すのは絶対にやめて欲しい。なりきり界隈の「なりきり」と、オカルト界隈の「憑依」は似て非なるものです。なりきりと言う遊戯の形態から、思念体=憑依と安易に受け止められがちです。そもそも、なりきりと思念体は根本的まったく異なるもので、火と水の関係、相容れない相剋の関係にあるもの同士です。思念体世界への転向を考えるなら、なりきり界隈との完全決別をお願いします。なりきり界隈でのことは全部忘れてください。そのくらいの覚悟がないと必ず後悔します。そのままなりきり界隈でなりきりを楽しんで過ごしていてください。人工精霊・タルパ界隈は本物の戦場、なりきり界隈はサバゲーフィールドみたいなもんです。次元があまりにも違い過ぎます。
中枢神経まで弄る覚悟があるのか?
憑依はオカルト方面から挑戦したいのであれば魔術、心理学の観点から挑戦したいのであれば催眠術など、それなりの高度な専門知識がないと実践は絶対に不可能です。安易にイタコのような真似事をやれば、精神面で様々な悪影響を及ぼします。個人的にもあまりやりたくありませんね。どんなに信頼できる存在⋯自分の思念体であったとしても、自分の体を他の誰かに委ねるような真似は安易にしたくありませんね。前々回あたりの記事でも指摘させて頂いた話ですが、当の人工精霊、タルパ、イマジナリーフレンドの世界においてですらも、憑依に関する情報が未整備状態に近く安全性がまったく確立されておりません。中には不適切な自己暗示による実践法を説いている者がいたりと危険です。自動化や視覚化は感覚の問題に過ぎませんが、憑依は中枢神経まで本格的に弄ります。
見よう見まねの憑依は指先に悪影響を及ぼすみたい
まぁ、その当の思念体の世界で⋯精神衛生上のリスク以前に、見よう見まねで憑依を体得したと称し、思念体の原理原則論と矛盾してしまっているイタい方々が多くおられます。もう、それ⋯思念体とちゃうやろ!!とツッコミを入れたい気分で一杯ですね。その詳しい話は本稿から遡り、前の記事をご覧ください。もはやギャグ。それはともかく、安易な憑依実践は危険だ。どうしてもやりたいと言うのであれば、魔術なり催眠術をしっかり学んでから挑戦しよう。ネット上における憑依、すなわち、キーボードや画面タッチによる「自動筆記」となるが、これができる人⋯そうそういる訳ない。中枢神経が狂ってしまったのか⋯言語認知機能低下に加え、トゥレット症候群やチック症のような挙動が出ているのか⋯奇妙な誤字脱字や改行が多く、意味不明な文体を投稿する者が実際いる。
精神的に悪影響が出るのは当然
直前でも述べた通り、体調面でもおかしな挙動が確実に出て来る。実際、なりきりの延長、興味本位で始めたものの⋯本当に頭がおかしくなりそうになり、途中で怖くなってやめる者も少なくない。オレは大丈夫!!私は平気よ!!ではなく⋯やるのであれば、相応の覚悟を持ち、それなりの知識を学んでから挑戦して欲しい。また、朱に交われば赤くなる。精神に異常ある者が多くいる場所に入り込むと、自分自身までそれに毒される。専門知識を持っておらず、精神が鍛錬されていない一般人はたちまち同類と化すことだろう。厳に慎んで欲しい。逆にそれを十分に理解しており、人工精霊・タルパ界隈の住人をからかって遊ぶ目的から乱入して来る者をたまに見かける。頭のおかしな人に変な刺激を与え、本当に事件でも起こされたら大変だ(実際起きた)。だからやめておけ。
他山の石として
実は自分自身も風刺や啓蒙と称して、人工精霊・タルパ界隈の住人らをからかい遊んでいた時期がある。二度とするつもりはない。裏でパロディ創作小説は地味に続けるつもりだが派手にはやらない。本当に警察沙汰を起こした者が登場したためドン引き。その詳しい話は⋯とりあえず、もう終わった話なので差し控えさせて頂く。ただ、ネットを介した状態とは言え、下手に関与してこうした事態を誘発させると、こちらまで警察が事情聴取にやって来ないとも限らない。刑事事件の場合、発信者情報開示は迅速に行われる。まぁ、ここで何が言いたいのか言うと⋯人工精霊・タルパ界隈の住人に冗談がまったく通じないと言うことだ。統合失調症を患った者もおりガチで危険な地帯と言える。某印刷会社の声優サークルの方々は莫大な損害賠償を請求されないうち消えた方がいいだろう。