日本と欧米のタルパ事情について
人工精霊、タルパ、イマジナリーフレンド⋯いわゆる、思念体と呼ばれる不可視の存在と共に暮らしている人達は、精神的なハンディキャッパーが多いとされています。これはwikipediaのトゥルパ関連記事にも記載されている話で、ご存知の方も多いと思いますが⋯米国のある調査でも、タルパマンサーの大多数が何らかの精神疾患、精神的な障害を発症している事実を明らかにしています。そして、そう言った人達が孤独感を解消する目的から、タルパを作りたがる傾向にあるのではないかと結論付けています。当方の調査でも、元から精神に問題を抱えていたような人達が、思念体に関心を持つ傾向が強いことを確認しております。悪気があって言う訳ではありませんが、思念体は⋯そう言う人を集めるホイホイ的な要素を強く持ったメソッドになると言えるでしょう。
日本人は症状を悪化させるためにタルパを作っているのか?
もちろん、すべてのケースを否定するつもりはありません。症例によっては、むしろ、状況を改善する効果があると考えております。実際、冒頭で述べた米国の調査では、精神に何らかの問題を抱えたタルパマンシーの90%強が、タルパを作ったことで改善したと回答しております。ただし、この部分に関してはやや懐疑的です。日本の場合、症状を悪化させている者ばかりで、目を覆いたくなる惨状です。それとも、米国と日本、風土や国民性の違いからそのような大きな差が生まれているのでしょうか?謎です。今、ぱっと思いついたものとして⋯島国と大陸、宗教観の違いからそのような状況を生み出しているのではないかと感じます。特に後者とタルパの関係性は考察、研究して見る価値はありそうです。多神教と一神教の概念が何らかの形で影響しているのかもしれません。
思念体でもガラパゴス化を進める日本人
あくまでも個人的な調査の範疇、ぱっと見の所感で、まだそれほど詳しく実施しておりませんが⋯日本の場合、思念体をドンドン増やしちゃう人が多い傾向があるのに対して、米国などの海外勢は、限られた数体を本当に大切にしている感じです。中には10体も20体も所持している人はおりましたが⋯思念体と言うよりDID方面な方だったような⋯日本のようにドンドン増やしちゃう人は、あまり見受けられませんでした。まぁ、こう言ったものは平和の象徴ですから⋯日本をはじめ、欧米先進各国の若者を中心に好んでやる代物になると思います。故に、多神教の日本、一神教の欧米諸国と言った風に、一つの大きな区分けが生まれ、それで大きな違いも生まれるのも必然と言えるでしょう。日本勢は良くも悪くも多神教の概念をタルパ作成に反映させている特異集団と言えます。
一神教文化の方がタルパとの相性が良い!?
私は以前、人工精霊の作り方に関するサイト「運の光」を運営していた際、多神教文化の国で育った人たちほど、タルパとの親和性が高く、より有効的に活用できる資質があるのではないかと考察、結論付けました。可能性の広がりと言った視点からも、上述したようなガラパゴス化による混沌、混乱は目を瞑ることにしました。思念体の自動化による弊害(言語認知機能低下)と併せて、これも今は間違いであったと認めざるを得ない心境です。一神教文化の国で育った人たちほど、タルパを愛し本当に大切に育てる傾向が強いな⋯そう確信しました。思念体をドンドン増やすような人、ツイッターなどのSNSアカウントでなりきりをしているような人は、自らの魂を分散させているだけ⋯つまり、自分の中の不都合な真実を思念体と称する形で分離させているだけの投影です。
タルパと地理的な事情について
最後に地理的な側面から考察してみます。日本は島国、欧米は大陸⋯まぁ、イギリスは日本同様、島国ですが、大陸根性的な側面も持ち合わせており、どちらかと言うとドイツ、フランスに近いと言えるでしょう。てか、島国根性と言うよりは大英帝国根性、地球規模の態度のデカさが鼻につきます。以前、英国人と一緒に仕事した経験有。たまたま、その人がそうだったのか?ニュージーランドも人口密度が低すぎて大陸と変わらんような⋯それはともかく、やはり、ここでも大陸根性とタルパの相性は抜群だと感じます。人の少ないスカスカな地を生きている人達だけあり、とりあえず、人との出会いは大切にする傾向が強いなと感じます。見知らぬ欧米人と目が合いにっこりされた経験のある人もいると思う。ギスギスした島国の人間がタルパやると高い確率で投影に変わる。