変性意識における想念融合について

瞑想しながら特定のイメージを反映させてダイブ界を構築する作業は、人にもよると思いますが、感覚的に難しく感じる人は少なくないと思います。あらゆる雑念を払いつつ特定のイメージを想起するのは意外と難しいです。想念融合の作業を大きく分けると⋯瞑想を開始してからダイブ界の入口に迫るまでの霊道整備や、霊道を抜け出た先にあるダイブ界、そして、ダイブ界から抜け出る方法までと三段階に分けられます。さらに、本体部分となるダイブ界は複雑系の世界であり、一朝一夕で気軽に完成させられるものでもありません。決して先を急ごうとせず、じっくり時間をかけて楽しみながらやって行きましょう。とりあえず、前回以前までの説明はかいつまんだ程度、概要的なものであるため、本項からもう少し具体的な説明、コツのようなものを語ろうと思います。

当サイトはメンヘラと薬中の閲覧は禁止だよ

その前に注意事項、警告です。この先から非常にディープな世界となります。精神状態が不安な方はお引き取りください。絶対に上手く行きません。必ず失敗します。悲しい記憶しかない人は⋯現実世界の方でこれから楽しい思い出を作って行けば良いのです。現実逃避をしたいだけの人は他所へお願いします。当サイトは、現実世界以外に存在しているものを見つけ出し、それを活用して人生を有意義なものに変えようと言うのが趣旨です。希死念慮のあるメンヘラなんか国際情勢に無関心でしょうが⋯もう少し世界に目を向ければ、自分が幸せな人間であることに気づくはずです。毒親？なら働いてさっさと家を出て独立なさい。いじめ？加害者はそんなこと忘れて今頃楽しい毎日を過ごしています。くやしくありません？大成して誰よりも幸せになることだけを考えなさい。

ダイブと幽体離脱について

まぁ、そんなつまらん話は以上にして⋯まずは、ダイブを開始する時のコツである。以前、方向的な感覚を意識しながらやると良いだろうと説明した。具体的には、空や海の中を沈降するイメージ、宇宙空間を突き進むイメージである。人にもよると思うが、スケールが大き過ぎる上、何か漠然としたものであるため、上手い具合に変性意識状態とイメージの融合ができない人もいると思う。それならば、幽体離脱の訓練法の一つとして知られるロープ技法でも用いた方が、より具体的なので簡単に実現できそうに思えて来る。横の姿勢になり真上からぶら下がるロープをイメージ、さらに、それを掴み体を起こし上げるイメージする訓練法である。幽体離脱した瞬間にダイブ界へ到着！？人にもよるので絶対とは言い切れないが⋯ダイブは内なる深淵への没入なので応用は難しいと思う。

高所恐怖症の人は逆にそれをダイブに利用してみよう

ダイブと幽体離脱は似たようなものであるが方向性が違う。そう言った分かりやすい物理的、運動的なイメージによる肉体と精神の分離ではなく、心象的なイメージによる肉体と精神の曖昧化と言うべきだろうか。だから、その心象的な何とやらを変性意識状態で上手い具合に全身レベルで感化できるようにするにはどうすれば良いのか！？である。軽いトラウマを利用すれば良いでしょう。動画サイトでスカイダイビングでも構いませんが⋯いや、フライングスーツの方がインパクト強いでしょう。そう検索して出てきた動画を堪能し、それを心象的なイメージに利用すると良いかもしれません。高所恐怖症の人ほど効果抜群。そうでなくても、初めて見た人でもえらいドン引きすることでしょう。ダム穴も良いかもしれません。ダム穴の中を深淵なる宇宙や海中と思え。

遊園地のアトラクションのノリで楽しむのも良いだろう

恐怖を突き抜けた先にあるものがダイブ界となります。えっ、そんなの嫌？では聞きます。人はなぜ遊園地へ行くと絶叫マシンに乗りたがるのでしょうか？そんな過激なものでなくとも⋯どんな人でもお化け屋敷だけは絶対に外せないと思います。絶対に必ず行くであろうアトラクションです。つまりは⋯そう言う話です。恐怖心は変性意識状態をより質の良いものに高めます。普通に幻想的な回廊とかじゃダメですか？？？と叫びたくなる人はいると思います。それが上手い感じにできない人のためのコツとなるので⋯まぁ、あきらめろ。それよりストーーーーーン！！と自分の内側へ落ち込み、精神の時の部屋のような場所に辿り着いたら、そこでお望みの世界⋯ダイブ界へ作れば良いと思います。ダイブ界への入り方は過激かもしれんが本懐はそこだろう。気にするな。次回へ続く⋯