うつ病の占い師はありか?

投稿日 2023.05.18 更新日 2023.05.18
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当方は、オカルトは日常のちょっとした刺激、スピリチュアルは運を良くするために楽しむものと考えております。占いは社会の隙間産業みたいなもんで、少しだけ余った時間にやるべきものです。こんなものに人生のすべてを賭けてはいけません。現実生活ではやるべき事はたくさんあるはずです。心のエンジンを快調させてあげたい⋯そんな思いで私は占い師として活動しております。一方で、精神凹んでいる人には酷な話も平気でします。精神病んでいる人の助けになれば⋯以前、そう考えていた時期もありました。しかし、それは間違いでした。そう言う連中は「承認欲求」の塊で構えば構うほど付け上がる一方でした。本人たちのため⋯強いては社会のためにもなりません。今後は厳しく対応する方向で行きます。憎まれようが何だろうがダメなものはダメです。

すべてのケースを否定するつもりもない

もちろん、すべてのケースを否定するつもりもありません。精神疾患になる人は二種類に分けられます。まず、真面目で誠実な人がストレスを貯めて発症するケースです。頑張り過ぎて心が壊れてしまった人です。こう言った方は医師の指導の下、多くが軽傷化したり治癒して社会復帰されて行きます。現代はストレス社会であり大半の患者はこちらになると思います。次に、ただの不真面目が社会と適合せず勝手にストレスを貯め込み発症しているケースです。当サイトで問題にしているのは後者であり、いわゆる「メンヘラ」と蔑んでいる勢力です。後者のような連中が、オカルトやスピリチュアル、あるいは心理学の世界に雪崩れ込み、多くの二次被害を生み出しております。方向性が違うだけで集団ナントカ言う人や妙ちくりんな陰謀論に囚われている人も同じだと言えます。

セルフコントロールができれば問題はないと思う

そして、以上を踏まえた話になりますが⋯ぶっちゃけ、統合失調症でもセルフコントロールに努め、誰に迷惑をかける訳でもなく楽しんでいるのであれば問題ないと思います。精神疾患になるような人は敏感過ぎる一面も強く、それを才能として活用することができれば、優れた力が発揮できる占い師になれるかもしれません。ただ、変性意識を活用したものはハイリスクであるため、積極的な推奨はできません。また、精神疾患の占い師はありか?と言われたらそりゃNoだと思います。うつ病の人がどうしても占い師として活動したいなら症状は隠すべきだと思います。自己破産した経営コンサルタントとか、家庭崩壊した教育評論家の話なんか誰も信じないように、自分のことすらままならないような人にとやかく言われる筋合いはないと思われるのが至極当然です。

その経験はきっと同じ人を救える

大切な点になるので重ねて伝えておきますが⋯すべてのケースを否定するつもりはありません。精神疾患で苦しんだ経験は、きっと、同じ状況の人を救うために有効的な(占いを行うための)材料になると思います。大っぴらに精神疾患持ちの占い師を名乗るのはどうかと思いますが、そう言った方向性でやる分であれば社会にとっても有益でしょう。ただし、メンヘラがワラワラと集まって来る可能性が高いです。その手に連中に共感を示し喜ばせても一時的なものに終わります。麻薬中毒患者と同じで、もっと強い共感を求めてあなたに依存して来るようになります。もちろん、相手がまともな人間であれば、共感ほど未来に希望を見出せる動機、心の原動力はありません。しかし、メンヘラにはそれが一切通用しません。社会復帰する意思なき者は容赦なく切り捨てましょう。

心の歪んだメンヘラに占いは無理なのであきらめろ

当サイトでは、占術の力を応用したメソッドの紹介もしております。人工精霊やチベット密教の秘奥義として知られるタルパ、イマジナリーフレンドなどになります。本来、これらはオカルトやスピリチュアルの世界における最高峰の御業となります。占い師や魔術師などになってから挑戦するよう強く推奨しております。知っている人は知っているでしょうが⋯ネット上における、これら思念体に関する世界は、精神疾患を患った者が多く集まっております。当サイトの記事を読んだのか又聞きによる影響なのか何なのか知りませんが⋯占い師や魔術師を急に志すメンヘラが目立つようになって来ました。まず、メンヘラに占いや魔術は無理なのであきらめてください。占い界隈は自己肯定感がメチャクチャ強い人が多いので、変にこちら方面に食い込んで来るとボコボコにされますよ。